「バーバーハーバーＮＧ」マスターと東子の１０年後の話

バーバーハーバーNG (KCデラックス) (KCデラックス)

• 作者: 小池田 マヤ
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2007/11/22
• メディア: コミック
• ６点

 

「バーバーハーバー (1) 」の続編が出ているというので購入。

「バーバーハーバー」は、脱力を誘うほのぼのした雰囲気と、ちょっとキツメの登場人物のやり取り、そして個性的なキャラクター達が気に入っていたので、好きな作品だった。

 

この本は、マスターと東子が結婚して１０年、子供である双子が主人公の話だ。

他のキャラクター達にも子供ができていて、子供達の織成すエピソードを中心に、ちょっと老けた懐かしのキャラクターも大集合。

 

かなり期待して買ったんだけど、イマイチでした。

 

子供達のエピソード中心ってのが難しかったのかも。

現実に子供のやる事ってかなり面白いんだけど、それとは違うティストで、違和感を感じてしまう。

作られた子供・・というのか、狙いすぎちゃったというのか・・。

とにかく、キャラクターに愛着が持てないまま読み終わってしまった・・・そんな感じの本だった。

 

懐かしくはあるんだけどね。