「適当日記」高田純次3冊の中では一番面白い!! [本:エッセイ]
8点
高田純次は、今までに「適当教典」「適当論」を出していて、これが3冊目。
3冊の中では、これがぴか1に面白かった。
適当男、高田純次の素顔が見え隠れするような、しないような・・・この日記の9割5分は嘘とか書いてあったりするし、でもそれ自体が嘘っぽいし。
内容の一部が、リンク先で紹介されているので、それを読んで「いいっ!」と思ったら、本屋にGO!!(私は図書館で借りたけど(^^;))
ロケの様子や、奥さん、娘さんのこと、マネージャーのこと、そしてどうでもいいことがたくさん書いてある。
8月まで読んだら全体の3/4ぐらい進んでいて、「まだ、4ヶ月も残っているのに、こっこれは・・・」と嫌な予感がしたんだけど、予感的中。 10月~12月までは、ものすごく適当になってます。
それでも面白い一冊!!
「適当教典」を読んだ時は、高田純次のように、肩の力を抜いて生きるというのもいいなーと思ったけど、この日記を読んで、高田純次のようには絶対生きられないと思ってしまった。
とても到達できない場所にいる。高田純次は偉大だ。
以前この場で紹介されていた『経典』は、私も買って読みました。
確かに面白かったんですケド、結構いい値段しますからねぇ…(笑
『日記』はちょこさんのイチオシだそーで、悩みどころです。
by コステロ (2008-07-20 11:23)
「日記」いいですよ~♪
下に日記の内容に関する一問一答のインタビューが載ってるんですが、これまた適当で(日記に書いてあるのと違うこと答えてたり)素晴らしいです。
そちらで購入すると、お値段は高めになっちゃうんでしょうか?
普通に買っても1000円って高いなーと思いますが。
ここ数年、本も高くなりましたよね~(>_<)。
by choko (2008-07-20 13:22)