付録がいっぱい「新装刊スピリッツ」 [その他]
店頭で表紙に「新装刊」とでかでかと書いてある週刊誌ビッグコミックスピリッツを見て、「何があったんだ??」と不思議に思った。
その上、小さい冊子4さつとDVD1枚が付録についていた。
ますます不思議~(?_?)。
本誌を読み始めて、やっと謎が解けた。
「クロサギ」が載っていたからだ(付録の冊子をちゃんとチェックすればそこで気付いたんだろうけど(^^;))。
休刊になってしまう「ヤングサンデー」で連載されていた「クロサギ」。
「ヤングサンデー」休刊で、そこで連載中の人気漫画はどうなるのかと思っていたら、スピリッツが引き受ける事になったのね~。
納得。
付録の冊子をチェックしてみると、ゆうきまさみの「鉄腕バーディー」2話、「クロサギ」の最初のエピソード72P、「とめはねっ!」2話の3冊。
今まで「ヤングサンデー」を読んでいなかったスピリッツ読者に、粗筋とかを知って貰おうという意図があると思える。
また、スピリッツ連載の人気漫画を紹介する冊子もあり、こちらは「ヤングサンデー」からスピリッツに来る読者向けなんだろう。
まぁそれはいいんだけど、付録のDVD、「特盛り表紙アーカイブ20年&アイドルお宝動画」って何なんだ??
アイドルお宝動画、私はいらないぞ(^^;)。
男の人は欲しいんだろうか??
今はケータイの多機能化等で、
漫画雑誌の売れ行きもあまりよくないみたいですからね。
どちらも同じ小学館の発行ですし、
統廃合により淘汰されてゆくのでしょうか。
by コステロ (2008-09-12 10:48)
雑誌の淘汰はこれからも続きそうですよね。
本も売れるものと売れないものの差が激しそうですし。
海外翻訳物の文庫本なんて値段が高くてびっくり。
国内物が500~600円くらいなのに、翻訳物は1000円前後。
これじゃますます売れなくなっちゃうぞ~と思ったりします。
by choko (2008-09-12 19:17)