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「モノを選んで二度と増やさない!45のコツ」生活レベルが違うのであまりモチベアップにならず [本:ダイエット・掃除・クッキング]


モノを選んで二度と増やさない! 45のコツ

モノを選んで二度と増やさない! 45のコツ

  • 作者: 板垣康子
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: 単行本


6点

最近流行りの「捨てるお掃除」!
でも、頑張って処分したり、整理整頓しても、ライフスタイルをかえなければ、また同じ状態に戻ってしまう。

ということで、処分した後、モノを増やさないための参考になるかなと図書館で借りてきた本。

本当に必要か見極めるとか、余分なものは持たない、無駄なものは買わないなど、
一般的に言われていることがメインで、それほど目新しいことは書いていなかった。

でも、普通は、こういうのを読み直すことによって、モチベーションがアップするんだけど、
それもあまりない。

この辺は、著者の生活レベルと、自分の生活レベルが違いすぎるからかなーと(^^;)。
行きつけの呉服屋さんがあって、そこで着物を衝動買いなんて生活レベルとは、
かけ離れた生活してるし(^_^;)。

著者の主張の一つが、いいものを買うこと。
確かに、いいものは使いやすいし、長く使える。

でも、使いやすいいいものというのは、かなり高い。
そういうお高いもので、台所用品をそろえたり、服を厳選して買ったり・・というのは、
普通の主婦にはかなり厳しい。
それも、節約の為に整理整頓も・・・と思ってる私には。

デパートで売ってる鍋や食器など、シンプルで使いやすそう~!!
と思ったりするけど、鍋ひとつが1万以上したりするし、食器もスーパーの10倍くらいの値段。
それでいろいろそろえるのは無理なのだ。
この値段を出すなら、他に買い換えるべきもの、買いたいものはいろいろあるし、
高いお金を出して「これは外れだった~」「自分には合わなかった~」と
失敗するのも怖いし(100%大丈夫!!ってなら買うかもしれないけど)。

でも、この本では、厳選して「いいもの」(基本的にかなり高い)を買うことが
前提になっている話も多いので、「うーん、違うなー」と思うことがしばしば。

「安くていいもの」については、ほとんど触れられていないので
(100円ショップに関しては否定的)、参考になる部分が少ない。

安いもの、中間のもの、高いもの、使い比べてみて、どのような違いがあるのか、
その辺が詳しく書いてあればもう少し参考になったと思うし、
「じゃぁ、この著者がお勧めのものを買ってみようかな・・」と思ったかもしれないけど、
そういう情報も無く・・・。

ある程度、お金に余裕がある人、「いいもの」にお金を使おうと思える人なら、
いろいろ参考になるのかもしれないけど、私には合いませんでした(^^;)。

図書館から借りるのをセーブしたおかげで、図書館の本を読むのに追われていない。
なので、以前読んだ本の感想で、下書きのまま放置してあるをサルベージ中(^_^;)。
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