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「本当は怖ろしい漢字」小林朝夫著:漢字の由来いろいろ [その他]


本当は怖ろしい漢字

本当は怖ろしい漢字

  • 作者: 小林 朝夫
  • 出版社/メーカー: 彩図社
  • 発売日: 2009/05/26
  • メディア: 文庫

7点

帯には

「七」は切腹で飛び散った腸の形
「了」は両腕を失った子供の形
「県」は逆さにした生首の形
「号」は生き埋めにされた人の形

と、おどろおどろしい漢字の由来が載っている。

前半1/3くらいが、タイトル「本当は怖ろしい漢字」に沿ったもの。
ただ、漢字の由来って諸説あるわけで、どれが正しいのかわからないものもたくさん。
タイトルに合わせようと、無理に、おどろおどろしい説のみ引用してるじゃないか?と思える部分もあった。

後半は、あまりおどろおどろしくない漢字の由来。
実は、こちらの方が、無理が感じられず、いろいろ書いてあって面白く読めた。
漢字の形の由来だけでなく、漢字にまつわるエピソード・雑学もたくさん。

前述したように、漢字の形の由来は、諸説あるので、まんま鵜呑みにしないで、
一つの説として読むのが正解かな?

漢字の成り立ちのエピソードを知ることで、その漢字を覚えやすくなったりもするかも。
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