「相田みつを美術館」に行ってきた♪ [美術展・博物館等]
有楽町駅から徒歩3分、国際フォーラムの中にある「相田みつを美術館」に行ってきました♪
別件で銀座まで友人に付き合って貰い、ついでに友人が行きたがっていたここに。
ということで、自分自身は相田みつをを、ちょっと知ってて、
ちょっといいなーって思ってたレベルだったんだけど、逆に知らないことが、
「相田みつを美術館」でいっぱい知ることに繋がって新鮮でした♪
国際フォーラムの中は、すっごい吹き抜けで壮観!
思った以上に広く、相田みつを美術館を求めてウロウロしてしまった。
国際フォーラムの外の広場に、食べ物の移動販売カーがたっくさん来ていて、
そちらに目を奪われてしまったのも、迷った要因(^_^;)。
移動販売カー、エスニック系、横手やきそば、ハンバーガーなどいろいろあって、魅力的だった!
一度、食べてみたいなー!
国際フォーラムの中のベンチで、移動販売カーで買ったと思われるものを食べている方もいました。
相田みつをと言えば「にんげんだもの」など、人間の弱さや、優しさ、生き方などを、
素朴な書で書いた詩が有名。
名前は知らなくても、見たことがある人は多いはず。
私の場合、義母さんが好きらしく、旦那の実家のトイレに相田みつをのカレンダーが、
毎年飾ってあるのを見て、相田みつをの詩をいろいろ知りました。
短い文章だけど、自分の生き方を、読むたびに考えなおさせられる・・・そんな詩。
生き方を考えさせられるような短い文章って、一歩間違うと説教臭くなったり、
押し付けがましくなったりするけど、相田みつをのこの字で書かれると、全然そう感じられないのもいい。
これは、貰ったウチワに書いてあったもの。
いい作品ですよね(^^)。
素朴な下手うまっぽい字と、その詩ののんびりした内容から、素朴でのほほんとした温かい人柄・・・
ってのを、想像してたんだけど、美術館に行ってみたら、想像とかけ離れていたのでびっくりでした。
まず、若い頃、書道家を目指していた頃の書をみてびっくり!
印刷したみたいに、上手なんですけどΣ( ̄ロ ̄lll)!!
「えっ、これ本当に手書き???」って感じだった。
相田みつをの独特の字体、それに辿り着くまで、ものすごく苦労したらしい。
それに、簡単に書いているように思えるそれぞれの作品も、何度も何度も書きなおし、
「生涯納得のいった作品は無い」と言っていたというくらい、自分に厳しかったらしい。
相田みつをの「書」になっていない、「詩」をちゃんと読んだのもはじめて。
「書」になっているのに比べ、かなり長いものが多かった。
詩は詩で、書と違った意味で、すごく良かった♪
そして、まず詩を書き、それを突き詰めて突き詰めて言葉を抽出し、シンプルな書にしていたとか。
のほほーんとしたイメージのものばかり知ってたけど、兄の死を嘆いたものや、
厳しい視点からのもの・・・・、今まで知らなかった相田みつをのいろいろな面を知ることができて、
面白かったです♪
また、相田みつをの詩や書にふれることで、心が洗われるような気にも♪
現在、夏休み特集「こどもへのまなざし」が開催中。
相田みつをが自分の子供への思いを書いた詩・書が展示されてます。
「そのままでいい」と思ったり、「自分の悪いところが全部似ちゃってどうしよう」と思ったり、
親なら誰でも思うような複雑な心境が現されていて、かなり共感してしまいました(^^;)。
後、相田みつをって山下清みたいなルックスを想像してたんだけど、
かなりハンサムだったのにも驚いた(笑)。
別件で銀座まで友人に付き合って貰い、ついでに友人が行きたがっていたここに。
ということで、自分自身は相田みつをを、ちょっと知ってて、
ちょっといいなーって思ってたレベルだったんだけど、逆に知らないことが、
「相田みつを美術館」でいっぱい知ることに繋がって新鮮でした♪
国際フォーラムの中は、すっごい吹き抜けで壮観!
思った以上に広く、相田みつを美術館を求めてウロウロしてしまった。
国際フォーラムの外の広場に、食べ物の移動販売カーがたっくさん来ていて、
そちらに目を奪われてしまったのも、迷った要因(^_^;)。
移動販売カー、エスニック系、横手やきそば、ハンバーガーなどいろいろあって、魅力的だった!
一度、食べてみたいなー!
国際フォーラムの中のベンチで、移動販売カーで買ったと思われるものを食べている方もいました。
相田みつをと言えば「にんげんだもの」など、人間の弱さや、優しさ、生き方などを、
素朴な書で書いた詩が有名。
名前は知らなくても、見たことがある人は多いはず。
私の場合、義母さんが好きらしく、旦那の実家のトイレに相田みつをのカレンダーが、
毎年飾ってあるのを見て、相田みつをの詩をいろいろ知りました。
短い文章だけど、自分の生き方を、読むたびに考えなおさせられる・・・そんな詩。
生き方を考えさせられるような短い文章って、一歩間違うと説教臭くなったり、
押し付けがましくなったりするけど、相田みつをのこの字で書かれると、全然そう感じられないのもいい。
これは、貰ったウチワに書いてあったもの。
いい作品ですよね(^^)。
素朴な下手うまっぽい字と、その詩ののんびりした内容から、素朴でのほほんとした温かい人柄・・・
ってのを、想像してたんだけど、美術館に行ってみたら、想像とかけ離れていたのでびっくりでした。
まず、若い頃、書道家を目指していた頃の書をみてびっくり!
印刷したみたいに、上手なんですけどΣ( ̄ロ ̄lll)!!
「えっ、これ本当に手書き???」って感じだった。
相田みつをの独特の字体、それに辿り着くまで、ものすごく苦労したらしい。
それに、簡単に書いているように思えるそれぞれの作品も、何度も何度も書きなおし、
「生涯納得のいった作品は無い」と言っていたというくらい、自分に厳しかったらしい。
相田みつをの「書」になっていない、「詩」をちゃんと読んだのもはじめて。
「書」になっているのに比べ、かなり長いものが多かった。
詩は詩で、書と違った意味で、すごく良かった♪
そして、まず詩を書き、それを突き詰めて突き詰めて言葉を抽出し、シンプルな書にしていたとか。
のほほーんとしたイメージのものばかり知ってたけど、兄の死を嘆いたものや、
厳しい視点からのもの・・・・、今まで知らなかった相田みつをのいろいろな面を知ることができて、
面白かったです♪
また、相田みつをの詩や書にふれることで、心が洗われるような気にも♪
現在、夏休み特集「こどもへのまなざし」が開催中。
相田みつをが自分の子供への思いを書いた詩・書が展示されてます。
「そのままでいい」と思ったり、「自分の悪いところが全部似ちゃってどうしよう」と思ったり、
親なら誰でも思うような複雑な心境が現されていて、かなり共感してしまいました(^^;)。
後、相田みつをって山下清みたいなルックスを想像してたんだけど、
かなりハンサムだったのにも驚いた(笑)。
コメント 0