「SFはこれを読め!」谷岡一郎著:SF入門書。懐かしい本がいろいろ紹介されてた。 [本:SF]
7点
最近のSFの動向を知りたいと思って借りたら、発行日が2008年とちょっと前。
その上、紹介されてる本も、新しいのもあったけど、「懐かしい~!!!」って古典SFがいっぱい。
SFの面白さが語られていて、SF入門書としては、なかなか良い本じゃないかと。
いくつか読みたいと思う本もあった。
古典SFで、昔若気の至りもあり食わず嫌いしていた本で、「面白そう!」と思った本もあったし。
超寡作だけど、テッド・チャンは、すごさを認めている人が多いんだなーと思えたのも嬉しい♪
でも「読みたいと思った本」に関して、問題も。
全く知らなかった本に関しては、問題無し。
でも、「この本、買ったまま本棚に埋もれているような気がする」って本もいくつか。
その中には、買ったか、買ってないか怪しい本もあり、本棚を発掘するのが面倒。
でも一応探してみない内は、買えない・・・。
本棚を発掘するのを考えると頭が痛い。
で、読みたいと思った本覚書、
●「キリンガヤ」マイク・レズニック著:絶滅しそうなアフリカの
「キユク族」のために小惑星に作られた楽園。
古い伝統・価値観を意固地に守る事が良い事なのか、シニカルな視点で書いた本。
・・・・・・・・・・・・これ、一番読みたいなーと思った本。
で、買ったような気もするけど、買ってない気もする本・・・・(-_-;)探すの面倒だなー。
すでに絶版みたいだから、無ければ図書館か古本屋で探すようだし。
●「地球はプレイン・ヨーグルト」梶尾真治著:味覚で意思疎通する異星人とのファーストコンタクトもの。
これも、本棚にあったような・・・。
●「ゲイトウエイ」フレデリック・ポール著:コンタクト物で、「これを読まないのは人生の損失!」とまで
書いてあった。
●「マイナス・ゼロ」広瀬正著:タイムスリップ物。買ってあったので、読もうと思う。
●「山椒魚戦争」カレル・チャペック著:山椒魚が知性をもった話。
気になってたけど、読まないでいたので読んでみよう。
●「月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)」ハインライン:
表紙に惹かれなくて読んでなかった本(^^;)。
「SFはこれを読め!」を読まなかった限り、手に取らなかったろうなー。
ちなみに、リンク先は、昔の表紙。今の表紙は違うのになってます(私が知ってたのは昔の)。
●「リングワールド」「中性子星」ラリイ・ニーヴン:ニーヴンは、食わず嫌いして全く読んでなかったけど、
読んでみようかと。
●「竜の卵」ロバート・L・フォワード著:昔、同作者の「ロシュワールド」を読んだら面白かった。
で、この本も読もうと思ってたけど、なんでか放置してた。
●「パヴァーヌ」キース・ロバーツ著:サンリオSF文庫で出た時買い損ない、サンリオSF文庫の
最後の方に出た為少なめで入手困難だと諦めてたら、扶桑社から、訳も良くなって出てたらしい。
扶桑社のも絶版だけど、図書館にあったO(≧▽≦)O!
ここで上げた本でもわかるように、古典の名作が多いです。
他に「地球の長い午後」「幼年期の終わり」アシモフのロボットものなど、
古典中の古典もあるので、「本格SF」をこれから読もうと思っている方はどうぞ(^-^)ノ。
でもSFを読む人って、本気で減ってる気がするな~。
最近のSFの動向を知りたいと思って借りたら、発行日が2008年とちょっと前。
その上、紹介されてる本も、新しいのもあったけど、「懐かしい~!!!」って古典SFがいっぱい。
SFの面白さが語られていて、SF入門書としては、なかなか良い本じゃないかと。
いくつか読みたいと思う本もあった。
古典SFで、昔若気の至りもあり食わず嫌いしていた本で、「面白そう!」と思った本もあったし。
超寡作だけど、テッド・チャンは、すごさを認めている人が多いんだなーと思えたのも嬉しい♪
でも「読みたいと思った本」に関して、問題も。
全く知らなかった本に関しては、問題無し。
でも、「この本、買ったまま本棚に埋もれているような気がする」って本もいくつか。
その中には、買ったか、買ってないか怪しい本もあり、本棚を発掘するのが面倒。
でも一応探してみない内は、買えない・・・。
本棚を発掘するのを考えると頭が痛い。
で、読みたいと思った本覚書、
●「キリンガヤ」マイク・レズニック著:絶滅しそうなアフリカの
「キユク族」のために小惑星に作られた楽園。
古い伝統・価値観を意固地に守る事が良い事なのか、シニカルな視点で書いた本。
・・・・・・・・・・・・これ、一番読みたいなーと思った本。
で、買ったような気もするけど、買ってない気もする本・・・・(-_-;)探すの面倒だなー。
すでに絶版みたいだから、無ければ図書館か古本屋で探すようだし。
●「地球はプレイン・ヨーグルト」梶尾真治著:味覚で意思疎通する異星人とのファーストコンタクトもの。
これも、本棚にあったような・・・。
●「ゲイトウエイ」フレデリック・ポール著:コンタクト物で、「これを読まないのは人生の損失!」とまで
書いてあった。
●「マイナス・ゼロ」広瀬正著:タイムスリップ物。買ってあったので、読もうと思う。
●「山椒魚戦争」カレル・チャペック著:山椒魚が知性をもった話。
気になってたけど、読まないでいたので読んでみよう。
●「月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)」ハインライン:
表紙に惹かれなくて読んでなかった本(^^;)。
「SFはこれを読め!」を読まなかった限り、手に取らなかったろうなー。
ちなみに、リンク先は、昔の表紙。今の表紙は違うのになってます(私が知ってたのは昔の)。
●「リングワールド」「中性子星」ラリイ・ニーヴン:ニーヴンは、食わず嫌いして全く読んでなかったけど、
読んでみようかと。
●「竜の卵」ロバート・L・フォワード著:昔、同作者の「ロシュワールド」を読んだら面白かった。
で、この本も読もうと思ってたけど、なんでか放置してた。
●「パヴァーヌ」キース・ロバーツ著:サンリオSF文庫で出た時買い損ない、サンリオSF文庫の
最後の方に出た為少なめで入手困難だと諦めてたら、扶桑社から、訳も良くなって出てたらしい。
扶桑社のも絶版だけど、図書館にあったO(≧▽≦)O!
ここで上げた本でもわかるように、古典の名作が多いです。
他に「地球の長い午後」「幼年期の終わり」アシモフのロボットものなど、
古典中の古典もあるので、「本格SF」をこれから読もうと思っている方はどうぞ(^-^)ノ。
でもSFを読む人って、本気で減ってる気がするな~。
『月は無慈悲な~』はかなり有名ですよね。
特に「SFファン」と言うワケでもない私でも知ってるくらいですし、
それをちょこさんが未読とは意外でした。
で、それとこれとは全ッ然カンケーないんですケド、
今「つきはむじひな~」と打ちこんで変換したら
「突きは無慈悲な~」と出ました。
先日の試合で見事に突きを喰らった私は
「確かにアレは無慈悲な技だよなぁ」と、
ミョーに納得してしまったのでありました。
by コステロ (2012-04-10 07:00)
ちくまプリマー文庫はあなどれないシリーズですね。けっこう読んでいますが、こういう本が出ていたのはしらなかったです。
古典とか名作SFはけっこう読んでません。
夫は「リングワールド」が好きでたぶん全部読んでます。薦められたけどスルー(^_^;)、「ゲイトウェイ」は先日ブックオフで買うかすごく悩んでるのをみかけました。
「マイナス・ゼロ」は数年前に再版されたのを買ってますが、たぶん倉庫・・・最初に買ったものも行方知れずです。そういう運命の本ってありません?
梶シンはかなり読んでますが、「地球はプレインヨーグルト」がたぶん最初・・・これも内容は記憶にないですが、本棚に並んでます。 「キリンヤガ」もでてまもなく読んだので、面白かったと言う記憶のみ・・・(笑)
いま「すぐに読もう」スペースにSFが5冊くらいつんであります・・・、すぐ読む、じゃないですよね、すでに。
by ちょび (2012-04-10 13:17)
コステロさん
「突きは無慈悲な・・・」で大爆笑!!
あははは、なんてタイムリーな(笑)。
古典SF、読んでないのいろいろありますよ~。
一番SFを読んでいた学生時代は、若気のいたりというか、
好みの問題で、ニューウエーブ系メインで読んでましたし。
この年になって、原点回帰って感じです(^^;)。
by choko (2012-04-10 20:41)
ちょびさん
この本、面白いけど、あっさりサクサク読めるので、図書館で借りるのがお勧めです♪
古典、それでも、私よりちょびさんの方が読んでると思いますよ。
ご主人は、もっと読んでいそうだけど。
うんうん、運命の本ってありますよね。
上下巻でよくあります。
読もうと思ったら下巻しか見つからない、しばらく探してすっかり忘れた頃、
上巻をブックオフなんかで発見して買ったら、今度は上巻が出てきて、
下巻見つからず・・・みたいな。
上下巻って読むなら、両方揃えて読みたいので、そういう事になりがちです。
「すぐに読もう」コーナーって・・・トラップですよね。
私は、一箇所がいっぱいになり、もう一箇所作ったけど、
そこもいっぱいになり、現在、寝てる部屋の壁際が
「すぐに読もう」コーナーになってるんですが、
(最初の二箇所完全に手付かず)、
1年以上放置されてる本が山に・・・・(-_-;)。
特に図書館で定期的に借りてると、図書館の本優先になるので、
自分の積本がどんどんどんどんどんどん増殖します・・・。
マンガすら読んでないのが・・・・。
by choko (2012-04-10 20:46)