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「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹著のamazonのレビューが確かに面白い!! [本:文芸]

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/04/12
  • メディア: 単行本


出版不況の中、発売日に大行列だった村上春樹の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」。
何で村上春樹ってこんなに人気があるんだろ??と思ってたんだけど、
爆笑問題が「村上春樹」にかみ付く 「人気支えているのはファッションとして読む人たち」』という
記事を読んで、そういうものなのか~と中途半端にだけど納得。

ただ、自分はどうも村上春樹は苦手。
そして、何故苦手なのか、すっごく納得できる答えが、amazonのレビューにあったっ!!
1万人以上が高評価! 村上春樹の新作に寄せられた低評価レビューが 秀逸すぎると話題に「本編より面白い!」というのが、
ロケットニュースで紹介されてて、該当レビューを読んだんですが、確かに面白い!!!

そして、自分が何故村上春樹がダメなのかもわかった。
大仰すぎる上、オシャンティー過ぎるからだっ!!
後、ありえねーって思うからかも。

昔から話題だった村上春樹。
しかし、2冊くらいチャレンジしたけど、最初の方で挫折し、一冊も読んでません(^^;)。
「文章が苦手で、読んでてすごくイライラするから」というのが漠然とした理由だったんだけど、
その理由を的確に、amazonのレビューが書いてくれてて、なるほど~と思った。

いやー、このレビュー面白かった!
でも、ネタバレもしっかり書いてあるので「色彩を持たない多崎つくると、
彼の巡礼の年」を読もうと思ってる人は、注意!
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コメント 4

コステロ

レビュー読んでみました。

私が村上作品で読んだことあるのは
以前、日本人学校の古本市で入手した『海辺のカフカ』だけで、
正直言って「何だかよく解らん。ハナシも中途半端だし、
シュールレアリスム小説なのか?」と言う感じで、
いまいちピンとこなかったのですけれども、
レビューを読んで「チョロっと見返してみるか」と思って探してみたら、
よく考えたら既に別の古本市に出してしまった後でした(笑


アマゾンのレビューは横書きなので
あれだけびっしり文字がつまってると読みづらいですね。
by コステロ (2013-05-11 09:57) 

choko

コステロさん

おお、村上春樹読んでるんですね~!
でも、手元になくて、見返せないとは残念!!

言われてみると、レビュー字がぴっちりで読みにくいかもですね(^^;)。
私は、あまりにおもしろくて、読みにくいのに気がつきませんでした(爆)。
by choko (2013-05-11 23:41) 

ちょび

このレビュー私も読みましたが確かに面白かったです。

村上春樹は、小説は数冊読んでます。緑と赤の表紙が最後ですが。ほら、若かったから~(笑) なにせ「マディソン郡の橋」も買ってますからね、私。

ノルウェイ以降読まなくなった理由がレビューで判明・・・言葉にできない何かがすっきりとしてもらえた気分です。


by ちょび (2013-05-14 15:44) 

choko

ちょびさん

参考になった数が2万人近くになってますが、
私やちょびさんのように、「すっきり!!」って思った人も
多いんでしょうね(笑)。

確かに、若いころなら、まだどうにか読めたかも(^^;)。
若い頃好きだった本で、今も好きって本もありますが、
「何故??」ってのもありますもんね(笑)。

by choko (2013-05-14 22:23) 

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