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「アパートメント413」怪奇現象が起きる一室に超心理学科学者チームが調査に入る!尻すぼみ感あり。 [映画:ホラー・サスペンス]

[アパートメント:143](Blu-ray)

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  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: Blu-ray
6.8点

怪奇現象が多発するアパートメント413号室。
そこに住むのは父親と、その子供である姉弟。
以前住んでいた家でも怪奇現象が起き、逃げるように越したが、
越した先でも怪奇現象に襲われ、超心理学科学者チームに調査を依頼する。
調査開始直後から、次々と起きる怪奇現象。
それは段々エスカレートし・・・・。

超心理学科学者チームがカメラで撮った視点をメインにする
「PVO方式(主観撮影)」の、ドキュメンタリータッチの映画。
ただ、カメラが大量に設置してある設定なので、「PVO方式」って印象は弱い。
それをはっきり感じるのは、序盤くらいかな?

初っ端から、怪奇現象が頻発し、最初の頃のテンポはいい。
ただ、最初にいろいろやってしまったせいか、後半盛り上がりに欠け、中だるみ感も強い。
また主要登場人物である、調査チームの3人が、その怪奇現象を、怖がってない
(当たり前ではあるんだけど)上、住人である親子の恐怖感もあまり描かれず、
怖く無いのが難点。
誰も死なないし、被害もちょっと怪我をした程度だ。

ラップ音、突然鳴り響く電話、ひとりでに動く物・・・・etc・・・怪奇現象いろいろ起きるよ~、
起きるよ~、その合間に、家族の過去の事情が語られるよ~、ちょっと大きな騒ぎが起きるよ~
あっさり解決!
みたいな感じ。

盛り上がりに欠けるまま、あっさりとエンド。
で、ラストのシーンが、センスが悪すぎて、愕然・・・(-_-;)これなければ、まだ良かったのに。
思いっきり興ざめ。
前半部分は、それなりに楽しめたけど、このラストで点数かなりマイナス。

アベンジャーズ」(リンク先感想)の最後のシーンが、とっても良かったのに比べると、対称的。
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