「わびれものゴージャス」小坂俊史著:地味!地味すぎる場所の紹介コミックエッセイ! [本:コミックエッセイ]
6点
寂れていてわびしいスポット「わびれた場所」を紹介していた「わびれもの」(リンク先感想)の続編。
今回も、かなり寂れた場所の紹介オンパレードなんだけど、一作目は、著者が周囲の
反応など関係無しに、楽しそうにわびれた場所をまわっていたのに比べると、
自分の興味より「マンガのネタ探し」的な雰囲気が感じられて、イマイチ。
日本にある「モーゼの墓」(うわー(^_^;))とか、「楊貴妃の墓」とか
(まだ「モーゼ」よりマシだな(^^;))、ファンシーな廃墟となってる「清里」とか、
どす黒い絵馬が奉納されてる縁切り寺「京都の安井金比羅宮」とか、
いろいろ興味深い場所が紹介されているんですが、著者のノリが、前作ほどじゃないのが寂しい。
ちなみに、廃墟みたいになってるのを別ブログで紹介した「猪苗代湖畔の志田浜」。
その「志田浜」の側には、「猪苗代湖畔駅」(臨時)というのがあって、「何故(臨時)と注釈が?」と
思っていたら、この本で、「列車が停まらないまま休止になってる駅」と紹介されてました(^^;)。
そうだったのか~!!
わびれた場所がいろいろ紹介されているので、そういう場所が好きな人は、
読んでみてもいいかも。
寂れていてわびしいスポット「わびれた場所」を紹介していた「わびれもの」(リンク先感想)の続編。
今回も、かなり寂れた場所の紹介オンパレードなんだけど、一作目は、著者が周囲の
反応など関係無しに、楽しそうにわびれた場所をまわっていたのに比べると、
自分の興味より「マンガのネタ探し」的な雰囲気が感じられて、イマイチ。
日本にある「モーゼの墓」(うわー(^_^;))とか、「楊貴妃の墓」とか
(まだ「モーゼ」よりマシだな(^^;))、ファンシーな廃墟となってる「清里」とか、
どす黒い絵馬が奉納されてる縁切り寺「京都の安井金比羅宮」とか、
いろいろ興味深い場所が紹介されているんですが、著者のノリが、前作ほどじゃないのが寂しい。
ちなみに、廃墟みたいになってるのを別ブログで紹介した「猪苗代湖畔の志田浜」。
その「志田浜」の側には、「猪苗代湖畔駅」(臨時)というのがあって、「何故(臨時)と注釈が?」と
思っていたら、この本で、「列車が停まらないまま休止になってる駅」と紹介されてました(^^;)。
そうだったのか~!!
わびれた場所がいろいろ紹介されているので、そういう場所が好きな人は、
読んでみてもいいかも。
清里、昔行ったことありますよ。今じゃ廃墟の町なんですねぇ。
by コステロ (2013-08-27 09:04)
コステロさん
まだ駅前などは客の年齢があがり、来ている層も変わったようですが、
廃墟にはなっていないようです。
でも中心部から外れると、ファンシーな廃墟に遭遇できるそう(^^;)。
子連れ中年夫婦は現在の客層に入っているらしいので、
昔を思い出して(そういう人が多いのかも)行ってみては??(笑)
by choko (2013-08-27 21:22)