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「パシフィック・リム」ギレルモ・デル・トロ監督:迫力満点の「怪獣映画」!最高O(≧▽≦)O!! [映画:SF・アクション]

映画「パシフィック・リム」を見てきました!

すばらしい「怪獣映画」が海の向こうからやってきた!
もう最高っO(≧▽≦)O
大迫力!
劇場で見てきてよかった~!!!!

太平洋の海底に空いた異次元の裂け目から次々と「怪獣」が出現し、世界の都市を破壊。
環太平洋防衛軍 (PPDC) は、怪獣迎撃用の巨大ロボット「イェーガー」を開発し、
撃破していくのだが・・・・。

ゴジラ、ウルトラマン、ガンダム、戦隊物(巨大化した怪獣と闘うシーン)・・・etc、
それらのお約束がたっぷり入り、日本らしい「怪獣映画」を、金をかけてハリウッドで作ったら、
こんな大迫力の素晴らしい映像がO(≧▽≦)O!!
って感じの、特撮ファン、特に怪獣映画ファン感涙ものの内容。
これをメキシコ人監督が作ったとは思えない!
それくらい、要所要所に、日本の特撮・アニメティストが散りばめられてます。
映画の中でも怪獣は、「カイジュウ」と呼ばれてるし。

最初に怪獣が出てきたワンシーンで、もう痺れました!
カッコイイっ!!

イェーガーの出撃シーンは、ウルトラマンなどの戦闘機発射シーンのように、じっくり長丁場。
怪獣やイェーガーの重量感がしっかり感じられるのもいいし、
必殺技の名前がちゃんとあったり、攻撃の時は「攻撃名」を叫んだり、嬉しい要素満載!
ポージングしたイェーガーの腕がアップになるシーンとか、かっこよすぎて感動!!

2人がシンクロして(一方の右脳、もう一方の左脳を使うという(笑))一つのロボットを操縦すると
いう設定に突っ込むのは無しとして、その操縦方法が、歩くなら本当に操縦室で歩く動きをする
(それも2人揃って)、パンチならパンチの動きをするし、必殺技の時2人が同じ動きをするのは、
戦隊物の戦闘シーンを見ているようでした(笑)。

いろんなところで( ̄ー ̄)ニヤリとしつつ、とにかく大迫力でカッコイイ、戦闘シーンを堪能。
怪獣をタンカーで殴りつけたり、肉弾戦もたっぷり!

オタクの怪獣博士と、数学者とのドタバタ劇も、コミカルでいい味が出ていてよかった♪
怪獣の脳みそと簡単にドリフト(シンクロ)できちゃう、しちゃうってのもまた笑えたし。

ヒロインである森マコ役の菊地凛子は、似合わないメイクと髪型で浮いてた(日本人は
幼く見えすぎるため、周囲と合わせるためと何かに書いてあったけど)上、演技も・・・
だったのがイマイチで残念だった。
まぁ、ドラマ自体がおまけみたいなもの。
かなり薄っぺらいんですが、それは、人間ドラマを掘り下げるのに時間をかけるより、
怪獣とイェーガーの描写に時間をかけたほうがいいという、趣旨からでしょう!

とにかく「怪獣映画」として素晴らしいっO(≧▽≦)O!!
小道具なども細部まで凝っているので、また見たい映画!
きっと見るたびに発見がありそう♪

「怪獣映画」ファンなら、この映画は、劇場で見るのがいいです(〃∇〃)!
とにかく、迫力満点、嬉しすぎ!

ノベライゼーションは、映画では全然説明されていない細かい説明もあるようなので、
今度読んでみようと思います♪
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コメント 8

コステロ

同作はポスターを見て私も気になってたんですが、
なんとなく「トランスフォーマーみたいなヤツかなぁ」と思っていて、
で、そのトランスフォーマーが私には全く合わなかったので、
別に観ないで良いか、と思っていました。

ちょこさんのアツいプッシュを読んで俄然観たくなってきましたが、
映画館にて、が必須のようですね。
3D版もあるみたいですが、どちらがおススメでしょうか?

by コステロ (2013-08-23 09:47) 

choko

コステロさん

「トランスフォーマー」は見てないですが、
「トランスフォーマー」は形だけ真似て愛が無い、
「パシフィック・リム」は、日本特撮への愛が溢れてる!って
違いがあるようです。
日本の怪獣映画とかウルトラマンとかそういうのが好きならお勧め!!

私は400円も高くなるのと、眼鏡on眼鏡はどうかなーと思ったので
2Dで見ましたが、3Dの方が迫力があるようです(^^)。
ただ、IMAXタイプじゃないと字幕が見辛いって話も。

実は、字幕版で見たんですが、日本語吹き替え版も
すごっくいいらしくて、2D、3D、吹き替え、字幕全部見たって
人もいるらしいです。
by choko (2013-08-23 14:51) 

コステロ

その後調べてみたら、ベルギーじゃぁあまりウケなかったみたいで
既に打ちきりになってました。 ショボーン (´・ω・`)
by コステロ (2013-08-24 11:10) 

choko

コステロさん

あーー、やっぱり・・・と少し思っちゃいました(^^;)。
「パシフィック・リム」って、本国アメリカでも微妙だった気が。
「日本怪獣オタク向け」、ターゲットが狭いのかもですね~(^^;)。
by choko (2013-08-25 00:18) 

コステロ

『パシフィック・リム』観ました。
面白かったです!
怪獣が「ギャオーーーン!」って叫ぶシーンでは、
「おぉッ!これぞまさしく怪獣映画!」と言う感じで
思わず笑顔がこぼれちゃいました(笑

怪獣から受ける被害については検討するケド、
戦闘に際して生じた損害に関しては一顧だにされない、
と言う点に関しても、"王道”を感じましたね(笑
他にも冷静に考えたらツッコミどころ満載なんですが、
それをするのはヤボと言うモノでしょう。

ただ、チョッと物足りなかったのは
せっかく複数のイェーガーが出て来るのだから
連係プレーでカイジュウを倒す、みたいなものが観たかったです。
by コステロ (2014-01-27 00:23) 

choko

コステロさん

そうそう、もう「これぞっ怪獣映画!!」ってシーン満載で、
ついつい笑顔がこぼれますよね~(〃∇〃)(〃∇〃)!!
私も、映画館で何度ニヤニヤしたことか(笑)。

もちろん、突っ込みどころに突っ込まないのは、
怪獣映画のお約束ですっ!
この辺りが、子供の頃から怪獣モノを観ていた日本人の
センスと、欧米のセンスの違いなんでしょうかね~(^^;)。

連携プレイが無いのもお約束な感じがします(笑)。
ウルトラマンとか、あまり連携プレイしなかったし。

そういえば、イェーガーのデザインでは、やっぱり「チェルノ」が
ネーミングと言い、インパクトありました(笑)。
by choko (2014-01-27 02:32) 

コステロ

あぁ、ウルトラマンとかだとそーでしたっけ。

私は観ていてエヴァンゲリオンをイメージしたので
「初号機が相手の動きを止めて、弐号機がライフルで撃ち抜く」
みたいな、そんな感じの連係プレーがあるのかなーと思ったんですよ。

そしたら2体の怪獣に対し3機体同時に出動しておきながら、
そのうちの1機には待機命令出したまま、とかあって、
司令官、そりゃねーだろ、と思いましたね(笑

で、主人公の機体が緊急出動、無事2体の怪獣の撃退に成功、
基地に帰還してみんな大喜び。
でも他のイェーガーが2機も破壊されちゃってるし、
パイロットも5人が戦死してる、と言うね(笑
by コステロ (2014-01-27 09:13) 

choko

コステロさん

怪獣のデザイン、エヴァっぽいので、私もエヴァの影響を
感じたのですが、監督さんエヴァは観ていないようで
(怪獣のデザインがエヴァを連想させるのは、
デザイナーがエヴァを観てたからか??)。

「あれれ??」と思う司令官の指示もお約束ですよ(笑)。
ウルトラマンとか観てると、それは無いだろう!!
っての、多々あったり、「これは喜んでいいんだろうか??」
ってシチュエーションもいろいろあった気がします(笑)。
by choko (2014-01-27 11:06) 

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