「神さまの言うとおり弐」（藤村緋二著）3巻発売！今回は、命をかけた棒倒しっ！

神さまの言うとおり弐(3) (少年マガジンコミックス)

• 作者: 藤村 緋二
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2013/08/16
• メディア: コミック

教室に突然現れたダルマが、生徒たちに仕掛けて来た「だるまさんがころんだ」。
動いた者は、血しぶきをあげて血肉の塊に。
コケシによる「うしろのしょうめんだーれ」、10人で縄跳び・・・命をかけたゲームが繰り返され、
日本全国の高校を舞台に、笑えるほどあっけなく人が死にまくる
「神さまの言うとおり」（一章）（感想こちら）。

「神さまの言うとおり弐」は第二章。
その日登校していなかった高校生たちが挑むデスゲーム。
1巻は登場人物は違えど、1章と似たような展開、2巻は、新たなるゲーム「鬼ごっこ」。
そして3巻が発売されました！

今回は、「三択ロース! 」から出された3つの試験、「いすとり」「すなとり」「あやとり」の3つの中から
1つ選んでチャレンジ。
主人公は、「すなとり」を選ぶのだが・・・。

ごちゃごちゃと登場人物が多すぎた感がある1巻、2巻に比べると、
主要登場人物のやりとりがじっくり見られる為、一人一人の個性が見えてきたのはいい感じ。
ただ、セリフでの説明が多く、「棒倒し」自体も地味なので、ちょっと展開がたるいですね(^^;)。

現在の雑誌連載を読むと、4巻は、妖怪などが登場し、ホラー要素のある展開になると思うので、
自分は4巻に期待(^^)。

コメント 2

こんにちは。愛鈴丸です。
神さ尾さまの言うとおりの第三巻の感想ですが、より人間の感情のぶつかりあいがあるあ巻でしたね。
第四巻では、更に本格的なゲームとなって、明石達の試練となっています。
第三巻の主要人物
夏川めぐ・周りに対して高圧的な態度を取ってしまうために、孤立してしまうのが悩みのツンデレ少女。明石に対して好意がある可愛い娘。
戸呂井アキラ・第二のタンクマン的存在。大して活躍できなかった彼のために、見せ場を作ってくれたリーダー的な人です。
ヤコブ・バンドグループのリーあダー。
４人の中で常識的な判断をする理性がある人でした。折角ルールに対して見抜いたのに、１００ｇ取れず死亡・・・(悲)
ノア・お調子者の彼ですが、やるときはやる男です。仲間の為に犠牲になろうとした彼を攻める事はできません・・・。
樽菱豪・愛する友の為に男前を見せてくれたかっこいい人でした。
桐屋甚平・１００グラム摑むも、狙いすぎて死亡した・・。
by 愛鈴丸 (2013-09-12 15:56) 

愛鈴丸さん

ある意味3巻は、じっくり登場人物のやりとりを楽しむ巻って、
感じかもしれないですね～。
3巻で、セリフが多く個性もはっきりでた「主要人物」がまた何人か
出ましたが、この後、この中でどれだけ生き残れるか・・ですね(^^;)。

4巻は、ホラー要素強めで、好きな内容なので、楽しみです(〃∇〃)♪
by choko (2013-09-12 21:46)