SSブログ

「ハカイジュウ」11巻発売!本田真吾著:クリーチャーと融合、そしてファイナルフューズ(最終融合)・・なんでもありだ(^^;) [本:コミック]

ハカイジュウ 11 (少年チャンピオン・コミックス)

ハカイジュウ 11 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 本田 真吾
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2013/11/08
  • メディア: コミック


人を喰らう、蟲のようなおぞましい姿をした巨大クリーチャーが、次々と出現。
まず立川が、そして、日本のあちこちで同じ惨劇が。
首都東京も、クリーチャー達の出現で、阿鼻叫喚地獄の状態に。
しかし、日本政府は秘密裏に、対クリーチャー対策を行っていた・・・。

1巻の感想はこちら

突然現れたクリーチャーの恐怖をリアルに描いた第一ステージ、立川編が終わり、
第二ステージになってからは、リアルを捨て、なんでもありな感じになってる「ハカイジュウ」。

死んだはずのストーカー教師武重先生が、クリーチャーと合体して大活躍の
10巻(リンク先感想)に続き、11巻は、マッドサイエンティスト早乙女博士の、解説が中心。
2巻続けて、生理的嫌悪感を感じる登場人物が中心人物(^^;)画面が気持ち悪い・・
クリーチャーより嫌悪感強し。
対クリーチャー対策の研究をしている科学者なので、いろいろ謎解きがありますが。

そして、単にクリーチャーと合体するだけでなく、もっと巨大なクリーチャーと合体する
「ファイナルフューズ(最終融合)」計画、大量に出現する巨大クリーチャー、
そしてそれに対応する巨大フューズ達、死んだはずの人が、他にも生きてたり・・・。

立川編ラストで死んだはずの白石が生きてた時は、愕然としたけど、武重センセも生きてるし、
今の社会と同じような世界なのに、びーーーくりするくらいの化学兵器が作られてるとか、
なんでもありの世界は、もうそういうものだと受け止めて楽しむしか無いっ(〃∇〃)!

ここまで、躊躇なく突き抜けてくれてば、もう「リアリティ」とか文句は言わないわ、私っ!
ということで、楽しんで(もう笑うしか無い)読みました♪
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。