「ハカイジュウ」11巻発売!本田真吾著:クリーチャーと融合、そしてファイナルフューズ(最終融合)・・なんでもありだ(^^;) [本:コミック]
人を喰らう、蟲のようなおぞましい姿をした巨大クリーチャーが、次々と出現。
まず立川が、そして、日本のあちこちで同じ惨劇が。
首都東京も、クリーチャー達の出現で、阿鼻叫喚地獄の状態に。
しかし、日本政府は秘密裏に、対クリーチャー対策を行っていた・・・。
1巻の感想はこちら。
突然現れたクリーチャーの恐怖をリアルに描いた第一ステージ、立川編が終わり、
第二ステージになってからは、リアルを捨て、なんでもありな感じになってる「ハカイジュウ」。
死んだはずのストーカー教師武重先生が、クリーチャーと合体して大活躍の
10巻(リンク先感想)に続き、11巻は、マッドサイエンティスト早乙女博士の、解説が中心。
2巻続けて、生理的嫌悪感を感じる登場人物が中心人物(^^;)画面が気持ち悪い・・
クリーチャーより嫌悪感強し。
対クリーチャー対策の研究をしている科学者なので、いろいろ謎解きがありますが。
そして、単にクリーチャーと合体するだけでなく、もっと巨大なクリーチャーと合体する
「ファイナルフューズ(最終融合)」計画、大量に出現する巨大クリーチャー、
そしてそれに対応する巨大フューズ達、死んだはずの人が、他にも生きてたり・・・。
立川編ラストで死んだはずの白石が生きてた時は、愕然としたけど、武重センセも生きてるし、
今の社会と同じような世界なのに、びーーーくりするくらいの化学兵器が作られてるとか、
なんでもありの世界は、もうそういうものだと受け止めて楽しむしか無いっ(〃∇〃)!
ここまで、躊躇なく突き抜けてくれてば、もう「リアリティ」とか文句は言わないわ、私っ!
ということで、楽しんで(もう笑うしか無い)読みました♪
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