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「坂本ですが?」2巻発売!「このマンガがすごい!2014」オトコ編2位にびっくりしたw( ̄△ ̄;)w! [本:コミック]

坂本ですが? 2 (ビームコミックス)

坂本ですが? 2 (ビームコミックス)

  • 作者: 佐野菜見
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2013/11/15
  • メディア: コミック


何もかもがスタイリッシュ、いじめを受けても、早弁しても、スーパーで試食を食べてても、
耽美っ!!
って、坂本が主人公な「坂本ですが?」。

最初はこのセンスについていけなかったんだけど(1巻の感想はこちら)、
気持ち悪いを通り越して、何故か惹かれるものがあり、読んでます。

ただ、この独自のセンスを受け入れられたかというと、そうではなくて、
読んでると、背中がオゾオゾするというか、気恥ずかしいというか、そういう感覚がつきまとい、
「これは誰に勧めていいかわからないマンガだなぁ。読んでみて、受け入れられる人だけお勧め」
って思ってた。
その作品が・・・・「このマンガがすごい!2014」のオトコ編2位(1位は「暗殺教室」)になってて、
びっくりw( ̄△ ̄;)wでした~!

話題にはなってたけど、かなりのキワモノ、一部の人にだけ受けてるかと思ってたら、
そのキワモノぶりが支持されたのか?

それとも、耽美な坂本に惹かれる人が多いのか??
坂本の、スーパーの試食コーナー巡回を、「まるで立食パーティーのような」(キラキラしてる)と
例える、そういうセンスについていける人は多いのか??

この本を読んでると、ファッションの流行りとか、人気のアイドルとか、価値観は集団によって
作られる・・・・とも思ってしまいます。

ファッションには、「何故これが流行った??」と思うものがあるけれど、
どんな変なファッションでも、その時大勢の人、もしくはまとまった人が支持すれば、
「おしゃれ」になる。
それが狭い集団であっても、それに属していれば、価値観は変わる。

「坂本」も、その辺にいたら、絶対頭がおかしい人だけど、坂本の通う高校では、女生徒の憧れの君。
どんな変な姿も、「キャーーー!!ステキーーーーー!」と騒ぐ集団の中にいれば、感化されるかも・・・
なんてことを思いつつ、2巻を読みました(^^;)。

及川光博が、昔やってた「ミッチー王子とベイベー」のノリも、傍から見れば、
「坂本ですが?」と同じなのかなぁ。
私は、ミッチーが好きだったから、全然気にならなかったけど(^^;)。

まぁ、キワモノですが、「このマンガがすごい!2014」の2位なので、
思ってた以上に、多くの人が大丈夫ならしいので、気になった方は読んでみて下さい(^-^)ノ。
2巻の初回限定付録に「裏が坂本の目になってる紙定規」がついてました(^^;)。

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コメント 2

ちょび

「キワモノ」支持だと思います。うちの中学生がそうだし、たぶんその湯人もそうです。

わたしは読んでいて寒かったですけど・・・「いやー。ぎやー」って声をあげてしまいます。
by ちょび (2013-12-13 17:41) 

choko

ちょびさん

キワモノ支持、思った以上に多いんですね~(^^;)。

>「いやー。ぎやー」って声をあげてしまいます
この気持ちわかります。
背筋が寒くなるような「痛さ」がありますよね。
きっと、それが魅力にもなってるんでしょうけど(^^;)。
ある意味新しいし。
by choko (2013-12-13 22:27) 

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