「百姓貴族」3巻(荒川弘著):2年ぶりに新刊発売だーヽ(^o^)丿!! [本:コミックエッセイ]
2巻(リンク先感想)が出てから早二年!
やっと、「百姓貴族」の3巻が発売されました~ヽ(^o^)丿めでたいっ!
「百姓貴族」は、酪農家に生まれ育った荒川弘の体験コミックエッセイで、
現在実写化もされた「銀の匙」の元ネタ満載の本でもあります。
「目から鱗の北海道酪農家トリビア」は、さすがに1巻に比べると、巻をおう毎に減ってるけど、
それでも、おもしろいネタがいろいろ。
そして、今回一番印象に残ったのは、荒川弘の初回投稿作品制作状況。
寝る暇も無いくらいの、酪農家の一日。
どうやって原稿を描く時間を捻出したかというと「寝ない」・・・・そしてほんとに「寝てない(^^;)」。
ずっと時間が無い生活の中、「やるぞっ!」と決めたらやりぬく荒川弘の姿に感動。
東村アキコの、学生時代を描いたコミックエッセイ「かくかくしかじか」の、
時間が有り余る生活をしつつも、全く描いてなかった東村アキコの姿とは対称的(^^;)。
まぁ、東村アキコも、就職してその仕事を辞めたい一心で、少ない時間をやりくりして
投稿作品を描き上げてたりするし、どちらも投稿作品一作目でデビューが決まったりと、
似てる部分はあるのですが。
一番驚いたのは、この本とは関係無いけど、荒川弘が、3人目を出産してたことですね~。
週刊連載、月間連載持ってて(ちょくちょく休載はありましたが)、3人目を出産って!
ということは、2人の子育てしながら、連載やってたってことですよね・・・。
ううう、ほんきで、すごすぎ!
荒川弘の勤勉さを、少し貰いたい・・・。
と、最近、あまりにもダラダラしたい気分強すぎの自分は思います。
「働かざるもの食うべからず!」
3巻も楽しめました(〃∇〃)♪
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