「深夜食堂」懐かしい味が蘇るそんなマンガ [本:コミック]
夕方お腹がすいている時に、書店でみかけてついつい買ってしまった本。帯にいろいろな食べ物の名前が書いてあるんだもん。そして、当り~でしたV(≧∇≦)V。
深夜12時から朝7時までやっている食堂が舞台。
メニューは無いに等しく、注文したモノが作れるなら作ってくれるというお店。
登場する食べ物のラインナップがいい。
赤いタコウィンナー、甘い卵焼き、ポテトサラダ、目玉焼き、ねこまんま・・・。
食べ物系のマンガを読んでいると「美味しそう~!」と思っても、味を具体的に想像できる物というのは少ない。
「こんな味かな?」「どんな味なのかな?」って想像して楽しむのが普通。
しかし、このマンガに出てくる食べ物はみんな具体的に想像できちゃう。
自分が食べて「美味しいっ!」って思った時の記憶が蘇ってくる、そんなマンガ。
「目玉焼きの白身のハジのパリパリしたところがたまらない」なんて台詞に大共感!
何年も食べていなかったタコウィンナーの、足のちょっと焦げた部分の食感を思い出し、タコウィンナー作ろうかなぁなんても思ってしまった。
こんなオーダーをする客達が集まる店だから、お話も、ほのぼの、そしてしみじみ。笑いあり、切なさありで、とってもいい味出してます。
これを読んで美味しかった味を思い出して下さい(^^)。
2008-01-12 16:52
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
赤いタコウィンナー、甘い卵焼き、ポテトサラダ、目玉焼き、ねこまんま。
本職の料理人としては「お客は喜んでくれるかも知れんが、
こんな料理じゃぁ、カネは取れんよなぁ…」などとも思ったり(笑
「お会計いくら?」って訊かれても
「や、別にこんなもんタダでいいです」って(笑
by コステロ (2008-01-13 11:31)
コステロさんは、本職の料理人さんなんですよね。
一度、食べてみたいです~!!でも遠い・・・・。
ちなみに、ここのお店で出てくるラーメンはインスタントラーメンだったりします(笑)。
銘柄は選べたりしますが(^^;)。
by choko (2008-01-14 14:29)