「火星人刑事」安永航一郎著:脱力のあまり崩れ落ちそうになった・・・ [本:コミック]
安永航一郎といえば、「県立地球防衛軍」「陸軍中野予備校」「海底人類アンチョビー」など、
お下劣さもあるパワフルギャグマンガで有名(上記3作は好き♪)。
最近読んでなかったけど、古本屋で「火星人刑事」という本を見つけたので、立ち読み。
「火星人刑事」である主人公栗瀬十晴は、10年以上も女子高校生に扮し(^_^;)、
年齢を詐称し高校に潜入して、高校生を悪の道に引きずり込む宿敵織田川あかねを逮捕する為、
奮闘を重ねていた。
「火星人刑事」って何???と思って読み始めたんだけど、
その秘密を知って、あまりのしょーもなさに、古本屋で崩れ落ちそうになりました。
元々、パロディでも、どんなバカバカしいギャグでも、節度なく取り入れていた漫画家だけど、
こっ、ここまでとはΣ( ̄ロ ̄lll)!!!
こんな話が6巻まで続いて完結してるのもびっくり!
普通なら1巻で終りだろう。
それを6巻分連載しちゃうとは、内容もそうだけど、とにかくすごいぞ、安永航一郎!
彼の、真の実力を見た気がする!!
「火星人刑事」の秘密を知って、みなも愕然としよ~!!
敵の攻撃も、無意味すぎて、こちらも愕然だぞ~!
まだ一巻しか読んでないので、古本屋で売れちゃう前に、全部読まなくちゃ(^_^;)←さすがに買うのは・・。
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