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「戦慄!世界怪奇ミステリー」「本当は怖い宇宙」コンビニペーパーバック本2冊 [本ノンフィクションいろいろ]

戦慄!世界怪奇ミステリー

戦慄!世界怪奇ミステリー

  • 作者: 監修:南山 宏
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2011/07/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
4点


本当は怖い宇宙―最新理論があなたの常識をひっくり返す!

本当は怖い宇宙―最新理論があなたの常識をひっくり返す!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: イーストプレス
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 単行本
7点

最近、コンビニでよく見かけるのが500円~600円くらいのペーパーバック。
コンビニ販売専用の本。

「呪いの村」「知らなきゃよかった!本当は怖い雑学」などセンセーショナルなタイトルのものがいっぱい。
そういうのに惹かれてたまに買ったり、立ち読みしたりしてます(^^;)。
読み散らかしてるので、ここに感想は書いてないんだけど、2冊ほど紹介。

「戦慄!世界怪奇ミステリー」は
1章:心霊写真(エクトプラズムなど)
2章:霊界通信
3章:幽霊
4章:不思議現象(人体発火など)
5章:悪魔
6章:超能力
7章:奇跡
という、鉄板に王道なラインナップ。
その上、私が子供の頃、数十年前に見たこの手の本とあまり内容が違わない気が。
人体発火とかエクトプラズムとか、昔読んだ本にも同じ写真や例が載ってたぞ。
ちょっと言葉遣いが大人向けになってるけど、基本小学生が読んで「怖い~!!」って思うような内容。
真実かどうかの検証とかはほとんど無しで、「こんな事件や怪異があった」というのがメイン。
読んでて子供の頃にタイムスリップした気持ちになりました。
子供の頃は、こういうのを読んで、マジで怖いと思ったし、面白く読めたけど、
今は全然面白く思えなくて、それが寂しかった。
トラウマ映画館」と併読してて、「ルーアンの悪魔事件」ネタが丁度被ってたのが印象深い。

「本当は怖い宇宙-最新理論があなたの常識をひっくり返す」は、予想以上にまとも。
センセーショナルな書き方、ネタを選んではあるけど、「太陽の黒点の影響」「ダークマター」
「ビッグバンの前の無の状態があった」など、一般的な宇宙の話や、
最新理論がわかりやすく説明してあって、思ったより楽しめた。
逆に「トンデモ本系」を期待してるなら買わない方が吉!

続編「新・本当は怖い宇宙―最新の驚愕情報から宇宙の謎に迫る!!」も出てます。

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