「ふむふむ 教えて、お仕事!」三浦しをん著:「仕事」に関するインタビュー本かと思ったら、中心は「人」だった。 [本ノンフィクションいろいろ]
5点
「靴職人」「染織家」「漫画アシスタント」「大学研究員」「フィギュア企画開発」・・・
いろいろな仕事についてる女性に、直木賞作家である三浦しをんがインタビューした本。
直木賞をとった「まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)」は、映画化された時、
町田駅前が撮影に使われたのと、山田ユギの漫画版「まほろ駅前多田便利軒 1」
を読んでいるので知ってたけど、小説の方は未読。
で、「教えて、お仕事!」ということで、「仕事内容」に関するインタビューかと思ったら、
その仕事をしている「女性」に重きが置いてあるインタビューで、内容的に期待はずれ。
仕事内容にも触れてるけど、対象である女性の生活とか性格とかに割いてある部分が多い。
また著者のインタビューは、聞き手にまわり、うまく話を引き出すのではなく、
変に自分の事を語りたがる「でしゃばってるインタビュアー」という印象が強かった。
著者のファンでもあれば別なんだろうけど、著者に興味が無いので違和感が・・。
インタビューと言うより、できの悪い対談、だらけたおしゃべり・・・みたいになってしまっている
部分が多々あって気になった。
仕事内容に関してや、それに対する姿勢は面白かったけど、半分くらいは、どうでもいい内容だった。
内容に即した「働く女性!」みたいなタイトルだったら読まなかったのに。
タイトルから期待したのとはかなり違ってイマイチ。
「靴職人」「染織家」「漫画アシスタント」「大学研究員」「フィギュア企画開発」・・・
いろいろな仕事についてる女性に、直木賞作家である三浦しをんがインタビューした本。
直木賞をとった「まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)」は、映画化された時、
町田駅前が撮影に使われたのと、山田ユギの漫画版「まほろ駅前多田便利軒 1」
を読んでいるので知ってたけど、小説の方は未読。
で、「教えて、お仕事!」ということで、「仕事内容」に関するインタビューかと思ったら、
その仕事をしている「女性」に重きが置いてあるインタビューで、内容的に期待はずれ。
仕事内容にも触れてるけど、対象である女性の生活とか性格とかに割いてある部分が多い。
また著者のインタビューは、聞き手にまわり、うまく話を引き出すのではなく、
変に自分の事を語りたがる「でしゃばってるインタビュアー」という印象が強かった。
著者のファンでもあれば別なんだろうけど、著者に興味が無いので違和感が・・。
インタビューと言うより、できの悪い対談、だらけたおしゃべり・・・みたいになってしまっている
部分が多々あって気になった。
仕事内容に関してや、それに対する姿勢は面白かったけど、半分くらいは、どうでもいい内容だった。
内容に即した「働く女性!」みたいなタイトルだったら読まなかったのに。
タイトルから期待したのとはかなり違ってイマイチ。
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