「いとしのムーコ3巻」(みずしな孝之著)、「山賊ダイアリー3巻」岡本健太郎著発売O(≧▽≦)O! [本:コミック]
イブニングで連載中の好きなコミックの新刊2冊同時発売で、すっごく嬉しいO(≧▽≦)O!
「いとしのムーコ」は、ピカピカのお鼻を誇りにし、飼い主であるコマツさんが大好き!
そして、コマツさんがいつか犬になることを夢見ている柴犬ムーコが主人公。
1巻の感想はこちら、2巻の感想はこちら。
とにかく、ムーコの可愛さと、無邪気さ、脳天気さにメロメロ(*^.^*)。
ムーコが全身で幸せを表現してるのを見ると、一緒に幸せな気分になります♪
それにしても表紙のムーコ、コマツさんのセーター(トレーナー?)を「ピー」しちゃってて、
怒られないんだろうか(^^;)??
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「山賊ダイアリー」は、猟師をする著者の、コミックエッセイ。
狩猟のノウハウ、規則、銃刀法、獣の捌き方、食べ方まで、狩猟トリビア満載!
1巻の感想はこちら。
狩猟や獣の罠に関することは知らないことがたくさんあるので、目からウロコな事柄が満載っ!
感想書いてないけど2巻、そして今回3巻も、1巻同様、すごく楽しめました♪
今回は、釣りネタも少しあり、ブルーギルやすっぽん釣りや、料理の話しも。
死に至る感染症の原因として、殺人ダニとして巷を騒がせているマダニ。
本来山に入らないと、いないものだけど、最近はイノシシが人里まで降りてくるようになり、
それについて、人里にもマダニが降りてくる可能性が。
イノシシの増加は、狩猟をする人がかなり減っているというのも、一つの原因なのかも。
昔からある職業、いろいろな意義があるんじゃないかなーとも、読んでて思ったりもします。
カラスが牛を食べるので(生きている牛の背後からついばんじゃうんだそうだΣ( ̄ロ ̄lll))、
カラスを駆逐依頼される話も。
どんどん数が減っているという猟師さん達には、これからも頑張って欲しいです!
とにかく、淡々とした語り口で描かれる、狩猟トリビアは面白いっ!
猟師って儲かるんですかね?(笑
漁師の方はわりと羽振りがいいイメージあるんですケド、
猟師というと東北のマタギの印象が強くて、
ヒジョーにストイックな職業のような・・・(笑
by コステロ (2013-03-27 10:11)
コステロさん
ほとんど、儲からないと思います。
狩猟できる期間って限られてるし、著者の生活を見ても、
「猟師してると肉が自給自足できる・・・」って感じなので(^^;)。
狩猟で生活している人もいるのでしょうけど、
きっと少ないんじゃないかと。
by choko (2013-03-28 00:12)
私はムーコ(3)とチェーザレのあわせ買いで帰宅しました。
山賊ダイアリーは気になってるんですよね。まったく違う世界だし・・・。
そもそも狩猟そのものに接点がないわけで。
叔母が北海道の山の中在住なので、近所の人がしとめた鹿肉もらうことがあるくらい。
畑でお食事エンジョイ→地域の猟友会のひとが出動!なので、専業の人ではないようです。
全国の猟友会も高齢化が進んでいて、先々野生の動物の対応が大変になるのでは?って話を小耳にはさんだこともあります。
by ちょび (2013-03-28 10:27)
ちょびさん
チェーザレ、悩んだんですが、モーニングで読んでるし、
話しもそんなに進展してないので、その内まとめて買おうかと、
今回はパスしちゃいました。
山賊ダイアリー、面白いですよ!
「命を頂いて食べる」事なども教えてくれるので、
拒否感が強くなければ、お子さん達にもお勧めです(*^.^*)♪
そうそう、猟友会メンバーの高齢化で、既に熊退治などは困ってるようですよね。
これを読むと、罠にかかったイノシシですら、危険なのがわかります。
熊だったら・・・より大変そうです。
by choko (2013-03-29 00:36)