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「GANTZ(ガンツ)」ついに完結!最終巻37巻も発売!最終話すごかったよ・・・・テレビ版エヴァを思い出した・・ [本:コミック]

GANTZ 37 (ヤングジャンプコミックス)

GANTZ 37 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 奥 浩哉
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/08/19
  • メディア: コミック


映画化もされた奥浩哉著の「GANTZ(ガンツ)」。
電車に轢かれそうになった人を助けようとして死んだ玄野と加藤。
その瞬間2人は、マンションの一室に。
黒い謎の物体「GANTZ」によって、同じように集められた一度は死んだ人々。
「GANTZ」に、謎の敵と闘うように命令されるのだが・・・。

要所要所に垣間見えるシュールで変にふざけた雰囲気と、
これまたシュールでふざけてる、でも凶暴で凶悪な敵(「ネギ星人」とか「田中星人」とか)と、
突然戦わなければいけなくなった人々の感じる恐怖や緊迫感、
そして目の前で起きる仲間の「死」という惨劇の組み合わせが、
ストーリーの粗筋だけでは決してわからない、独特の雰囲気を出しているのが魅力的なマンガ。
奥浩哉の、デビュー作「『変[HEN]』はタイトル通りなんとも言えない「変」さで衝撃を受けたけど、
メインがシリアスなSFでも、そのセンスは爆発!

エログロナンセンスあり、仏像も魑魅魍魎も敵!
そして、どんどんどんどん話は壮大になり・・・・ついに完結!
最終話は、雑誌連載終了時に酷評されてたのを知ってたけど、
37巻を読んで酷評されてたのもわかった。
いやー、「エヴァTV版最終回」を思い出したんですが、同じように感じた人はかなりいたよう。
壮大に広げられたストーリーが”みんなで「おめでとう~ヽ(^o^)丿」」”で終わってしまった
エヴァの笑撃再び!って感じ(^^;)。

と、最終話の感想を書いてますが、実は「GANTZ」、まだ全巻通してちゃんと読んでないという(^^;)。
ザッっとは読んでるんですが。

何故、まだちゃんと読んでないかというと、
”「GANTZ」単行本を105円で全部揃えるプロジェクト”
に一人奮闘してるから(爆)。

現在、24巻と32~37巻がまだ買えてない。
後半は、まだ105円にはならないだろうなーー。

全部揃ったらじっくり読もう♪と思ってるんだけど、
既に、買った巻をじっくり読んでる、旦那と息子には、超不評。

でも、せっかくここまで頑張ったんだから、ラストまで完走したいっ!!

話が変わるけど、感動漫画家アシスタントの闘病記「さよならタマちゃん」(リンク先感想)に
登場する奥浩哉先生は(名前は出てないけど)、とても常識的な良い人でちょっと驚いた。
「変」とか「GANTZ」から、もっと変わった人かと思ってた。

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