「亜人」桜井画門著:死なない生物「亜人」。「亜人」であった主人公は人々から追われ・・・ [本:コミック]
7.3点
殺しても死なない生物「亜人」。
高校3年生の永井圭は交通事故に巻き込まれ、死ななかった事から、自分が「亜人」であることを知る。
そして、「亜人」である圭には、1億円の賞金がかけられ、人々から追われる事に・・・。
主人公が亜人であることがわかり、日本中が、マスコミが大騒ぎ。
功名心の為、賞金の為・・・欲望むき出しで、主人公を追う人々の狂気と醜い心情。
人間ではないとみなされた圭への、周囲の態度の変化・・・。
この辺がテンポよく描かれる前半から中盤までは、一気に読め面白かった。
後半は、別の亜人が出現し、新しい謎が提示され、展開も変わるんだけど、
あまり目新しさが無く、ちょっと興ざめ。
でも、次巻に続く流れなので、この後に期待!
って、1巻だけかと思ったら、2巻も出ていたので、その内読みます(^_^)。
2巻まで読んでます。
面白いのかそうでもないのか、自分として判定保留中の作品です。まぁ2巻も読んでるので惹かれるものはあるってことなんですが。
by ちょび (2013-10-10 09:39)
ちょびさん
昨日、2巻読みました。
確かに、判定保留ってのわかります。
面白いんだけど、強い吸引力が無いというか・・・。
2巻になっても、大きな流れが見えないし、先に期待って感じでしょうか??
by choko (2013-10-10 21:23)