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「コウノドリ 2巻」鈴ノ木ユウ著:望まぬ妊娠、望まぬ堕胎・・・出産には嬉しい、そして悲しすぎるドラマがある! [本:コミック]

コウノドリ(2) (モーニングKC)

コウノドリ(2) (モーニングKC)

  • 作者: 鈴ノ木 ユウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/09/20
  • メディア: コミック
7.5点

実は死と隣合わせの出産・妊娠。
多くの人は、それと知らずに無事妊娠、そして出産を終えるが、もし、そういう自体に直面したら!?

産婦人科医鴻鳥サクラを主人公に、妊娠・出産を巡る様々な人間ドラマを描いたコミックの2巻が出ました!

2巻は、
未成年の望まぬ妊娠・・・・その時家族は?
胎児が無脳症だった時・・・夫婦は何を思う??
などのエピソードが載ってます。

胎児が無脳症だと判明した時の、鴻鳥の「産科医は無力だ」という言葉、
そしてすれ違う夫婦の気持ち・・・この話、何度読んでも、ウルウルしちゃいます。
どうしても避けられない不幸というのはある・・・・胸を締め付けられるような悲しさが溢れている話。
でも、その不幸を受け止める夫婦の絆が、無脳症の子を思う親の気持ちが切なくなるほど温かい。

テーマは重い話が多いけど、登場人物は、どこかしら愛嬌があって、それがこのマンガを
どーんより重いだけのマンガにしていないのもいい♪

1巻の感想はこちら

妊娠出産を経験した人、子供が欲しいと思っている人(男女問わず)、
そして、これからまだ出産するだろう奥様を持つ旦那さんにも、読んで欲しいマンガ(^-^)ノ。
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