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「オープンウォーター2」探偵ナイトスクープを見て、その怖さを知った(^^;) [映画:ホラー・サスペンス]

オープン・ウォーター2 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ショウゲート
  • メディア: DVD

6.5点
探偵ナイトスクープを見た後→7点

ボートで沖に出た一行が、船に登る為のはしごを出さず、全員が海に入ってしまい、船に戻れなくなる・・という、「少しマヌケ?」と思ってしまうような設定のパニックホラー。

船に登ろうと試行錯誤を繰り返す事が、逆にどんどん状況を悪化させ、1人、また1人と力尽きていく。


「はしごを出し忘れて大ピンチ!!」という最初の設定で引っかかり、登場人物の必死ぶりを見ても、あまり緊迫感を感じられないまま最後まで見てしまった作品で、それほど印象にも残らず、感想も書いてなかった。

心のどこかで「上手くやれば、登れるんじゃないの?」って気持ちがあったし。

しかーし、先日放送された「探偵ナイトスクープ」を見て、その気持ちは一掃。

私と同じように「上手くやれば登れる」と思った視聴者が、探偵と一緒に、はしご無しでボートに登るのに挑戦したのだ。

使った船は、映画のより、一回りぐらい小さいのに、全くあがれず。
どんどん死体(リタイヤ)が増えていく。

唇がマジで紫色になっちゃう人、海の深さに即恐怖に捕らわれちゃう人・・・自分に置き換えてみたら・・と想像したら、マジで怖かったです。

「探偵ナイトスクープ」を見た後に、この映画を見たら、もっと楽しめた気がする。
「探偵ナイトスクープ」はお笑い系なので、笑えるシーンを思い出して、笑っちゃうかもしれないけど(^^;)。

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コメント 3

コステロ

いやぁ、コレは確かにマヌケですケド怖いでしょう!(笑

ボート製造会社にも「もしそうなった時のための取っ手」みたいなモンをつけるよう
義務付けした方が良いかもしれませんね。
by コステロ (2008-12-02 09:33) 

ちょび

おおお、「探偵ナイトスクープ」でみました~けっこう笑ってみてましたけど、実体験的には”笑いきれなーい”でした。

母の実家が海沿い(堤防まで10m)なので子どもの頃、夏ごとに行ってまして、つり用の小さいボートなんかも乗ってたんですが、池に浮かんでいるようなサイズですら水から船に上がるのってなかなかできなかった。

いちどちょっと沖までいったときにマジで船にあがれなくて、けっきょくバケツに綱をつけたのを投げてもらって、それにつかまって帰ったことあります。

あと、海から堤防にも上がるってのも難しいです。たいした波でなくなくても波でもまれちゃって。いちど軽く壁にもまれちゃって傷だらけになってます。よく特番で救助ものとかで荒れた海に落た人の映像がありますよね~アレはいろんな意味でゾクゾクします。

この海ではほとんど子どもだけで泳いでいて、大人になって思えばけっこう無茶もしてました。離岸流と思しきことも経験してるんですが、当時は「わー不思議ー」と面白がってたような。ほんとバカなガキンチョだったんだなぁ。

でも、現在一番怖い死に様は「水死」です・・・
by ちょび (2008-12-02 11:13) 

choko

コステロさん

映画を見てたときも思ったんですが、はしごみたいのって付いてたりしないものなんでしょうかね?
付けると何か問題があるのかな?
あっても不思議じゃないのに。

ちょびさん

すごい体験オンパレードですね~(^^;)。
波で壁にもまれたってかなり危険なような・・。
バケツにつかまって帰るというのもすごいですが。
昔って、ある意味大らかでしたよね~。
今ならそうなる事態すら極力避けるようになってるし。

水死は、死体の状態も嫌ですよね。
死体に最初にくらいつくのは「シャコ」だそうで。
水死体からはシャコがボロボロでてくるそうです。
うーん、シャコを食べるの悩みそう(^^;)。
by choko (2008-12-02 23:45) 

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