一人暮らし本:「ひとり暮らしな日々」他・たかぎなおこ、「毎日がおひとりさま。―ゆるゆる独身三十路ライフ」他・フカザワナオコ [本:コミックエッセイ]
絵柄のイメージも、テーマも似ているたかぎなおことフカザワナオコの
「一人暮らしコミックエッセイ」いろいろ。
この二人と、たかはしみき(こげパンの作者)のコミックエッセイは、
イメージがかぶってごっちゃになりがち(^^;)たかはしみきは結婚してるけど。
みんな名前も漢字使ってないし。
でも、たかぎなおことフカザワナオコの一人暮らしコミックエッセイ、
読んでみると、かなり印象は違う。
たかぎなおこの「一人暮らしな日々」のシリーズは、
一人暮らしのちょっとした楽しみや楽しむコツ、不安、引越し、家探し、離れてわかる親の愛情・・・
地味だけど共感できるネタが多い。
フカザワナオコの「毎日がおひとりさま。―ゆるゆる独身三十路ライフ」シリーズは、
「三十路になって、不安もいろいろあるけど一人暮らし頑張ってるよ!」って感じの、
「一人暮らし日記」という感じ。
私は、現在、一人暮らしではないけど、昔一人暮らしをしていた時期もあるので
共感できるたかぎなおこ本の方が面白く読めたし、好き♪
ほのぼの度も高い。
でも、現在、一人暮らし、特に三十路を過ぎて一人でいることに不安を感じている人は、
フカザワナオコの「毎日がおひとりさま」の方も共感できるかも。
漫画家なので、生活パターンは一般人とはかなり違うけど(^^;)。
タイトルにもあるように、かなりゆるゆる。
これから一人暮らしを始める、始めたばかりって人は、たかぎなおこの「上京はしたけれど」がお勧め(^^)。
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