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「神さまの言うとおり」藤村 緋二著:「人死にまくり・血肉飛び散りまくり!」すぎて感覚麻痺!突き抜けてるよ! [本:コミック]

神さまの言うとおり(1) (少年マガジンコミックス)

神さまの言うとおり(1) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 藤村 緋二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/08
  • メディア: コミック


神さまの言うとおり(2) (講談社コミックス)

神さまの言うとおり(2) (講談社コミックス)

  • 作者: 藤村 緋二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/11/09
  • メディア: コミック


ネットの紹介で、「あまりに人が死にまくりすぎるので、かえって何も感じなくなる」ってのを読んで、
これはキテル漫画なんじゃないかと期待し、買ってみました。

確かに!!
期待通り!
ネットで読んだ紹介の通り、むっちゃくっちゃ人が死にます。
それも大衆が大量に死んでいくとかじゃなくて、高校のクラスメイトが主人公の目の前で次々に、
そして主要キャラと思えた人物すらも、あっさりさっくりと、飛び散ります(^^;)。

人生に退屈を感じている高校生の高畑瞬のクラスに、突然ダルマ(一巻の表紙)が出現!
そして、何の前振りも無く「だるまさんが転んだ」を開始する。
あっけに取られるクラスメイト・・・しかし、だるまさんが振り向いた時動いた者は血肉の塊に・・・。
主人公たちは、選択の余地なく、命をかけたゲームに参加することに・・・。

最初が「だるまさんが転んだ」で、次が「(超巨大な)猫ロボットに鈴をつける」がゲーム内容という、
こんなゲームに何故命をかけなきゃいけないんだ??というふざけた展開。
話に勢いがあり、面白く読み進められるし、この不条理なゲームが、
命をかけたシリアスな雰囲気で、しかしあっさり淡々(とにかく人はすぐ飛び散り、余韻は無し)と、
展開されるのが新鮮!

突然、閉鎖されたトラップ満載の建物に閉じ込められた人々を描く映画「CUBE(キューブ)」の
悪ふざけ版みたいなのりで、緊迫感と馬鹿らしさが融合していて面白い♪

もうちょっと、登場人物に魅力があるといいんだけど、
次々に死んじゃうので、それはしょうがないか(^^;)。

いっちゃってる話が読みたい人にお勧め(^-^)ノ。
2巻は発売されたばかりです♪
2巻の表紙からわかるように、2巻の最初は「コケシ」が敵(^^;)。
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rudies

これは!かなり、そそられる面白そうなコミックですね!
(^_^)b

講談社のサイトで少しだけ試し読みが出来ました。

ワケが分からずに突然やってきた得体の知れないものに
殺されていく感じはGANTZにも似ているような。

読んでみたいです!(*^_^*)

by rudies (2011-11-14 19:18) 

choko

rudiesさん

これにそそられるとは、さすがrudiesさん(笑)。

言われてみれば、確かにGANTZに似てます!
最初に、訳もわからずミッションに巻き込まれる部分とかも。
ただ、そのミッションが血肉飛び散る「だるまさんが転んだ」とかなのが(^^;)。

ダルマとか招き猫とかコケシとか、出てくる敵キャラがこれまた
素晴らしい味わいがあって、すごくいいです♪
試し読みで気に入ったなら是非(^-^)ノ。
by choko (2011-11-14 22:44) 

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