「ハカイジュウ5巻」「アオイホノオ7巻」発売♪ [本:コミック]
アオイホノオ 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
- 作者: 島本 和彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/11/11
- メディア: コミック
「ハカイジュウ」5巻と「アオイホノオ」7巻(どちらもリンク先感想)が発売されました♪
実は11月22日(火)発売の「鬼灯の冷徹(3)」(リンク先感想)の発売日を勘違いして買いに行ったら、
目的の本は無く、他の新刊をゲットしたという・・・。
嬉しかったけど、寂しい・・・。
「ハカイジュウ」は、先日1~4巻まで買ったばかりなので、その直後に5巻が発売されて嬉しい♪
巨大な穴に囲まれ、クリーチャーだらけになった孤立した立川市が舞台だった1~4巻。
5巻は、舞台は立川市の周囲へ。
主人公の身を案じて、立川市内に潜入しようとする幼なじみの少女と、主人公の親友の弟がメイン。
また、サンプルとして捕獲した子供のクリーチャーが、立川市から外に・・・。
厄災は、孤立した立川市から徐々に広がりを見せる。
突然、絶望的な状況に追い込まれた少年達を描く1~4巻では感じなかった違和感を、
5巻では感じてしまった。
状況が見えないとはいえ、自衛隊とかが守ってる境界を、高校生二人で突破しようとすることとか、
その他、緊急事態に陥ってはいない二人が無茶しすぎという感が。
メインシナリオはほとんど進んでいないので、今後の展開を楽しみにすることにします。
「アオイホノオ」7巻は、ホノオは相変わらず描かない(描けない?)漫画家として奮闘してますが、
ガイナックスの出発点(?)でもある、DAICON4の方は徐々に進んでいます。
岡田斗司夫の自宅は、核シェルターがあったり、部屋の真中にブランコがあったり、
現実にある建物とはあまり思えないのに、それが事実らしいというのがすごすぎる(^^;)。
メインストーリーとはちょっとずれた部分でより楽しめました。
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