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「ひらけ駒!」南Q太著:のほほんとした雰囲気の、将棋をやってみたくなる漫画♪ [本:コミック]

ひらけ駒!(1) (モーニングKC)

ひらけ駒!(1) (モーニングKC)

  • 作者: 南 Q太
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/03/23
  • メディア: コミック
7.5点

現在、モーニングで連載中の将棋漫画。
と言っても、プロ棋士が闘うハードなものではなく、勝ち負けに一喜一憂したり、昇級を喜んだり、
スランプで悩んだり、プロ棋士に憧れたり・・・その辺にいそうな、
将棋が大好きな小学生の男の子が主人公の漫画。
息子に触発され、母親まで将棋を始め、まだまだ初心者なのに大会に出場。
自分有利に進んでいる局面で「私って将棋が出来る人みたい」と心の中で一人喜んでいたりするような、
そんな、ほのぼのした作風が魅力。
将棋をほとんど知らない人が読んでも楽しめます♪
単行本は4巻まで出てます。

小さなエピソードを重ねて進むほのぼののんびりした展開の為、
最初は読み流していた漫画だったんだけど、話が進んで、登場人物のキャラクターとかが
はっきりしてきたら、俄然面白くなりました(^^)。

で、この漫画を読んで、将棋に「定跡」というものがあるのを知りました(^^;)。
ちゃんと、手を覚えるんですね~!
適当に指してるんじゃなかったんだ(^^;)。

小学校5年生くらいの時、一瞬だけ詰将棋にはまった事があります。
はまったと言っても、新聞の1コーナーで連載されてた、詰将棋を解こうとしてただけ。
でも、将棋の駒や盤は使って無かった為、3手詰めぐらいまでが、
頭の中でシミュレーションできる限界。
クロスワードパズルなどと同じ感覚でいたので、実際に将棋の駒を並べて考えるという発想すら無かった。
5手詰めとか、もっと多いのとか、駒の動きを全部記憶して解ける人って凄いなー、自分には無理!
と1~2ヶ月でやめた記憶(^^;)。

この漫画を読んで、詰将棋や将棋を久々にやりたくなりました。
詰将棋ができるサイトを見つけたけど・・・・何年もやってなかったから、
駒が裏になってると、何の駒かわからない!
ついでに、裏になった駒がどう動くかも忘れてる・・・・_| ̄|○。

駒の動かし方から勉強しなおし・・・というのは敷居が高いなー。

でも、この漫画を読む度、詰将棋がやりたくなるのでありました。
何か、ワクワクするんですよ♪
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ちょび

友だちのお子さんが小3で将棋にがんばってる真っ最中です。プロ棋士、スーパーな子じゃない普通の子が主人公って、マンガでは逆に珍しいかもしれないですね。

私は将棋も囲碁もわかりません・・・
by ちょび (2012-01-17 17:00) 

choko

ちょびさん

お友達のお子さんのような子が主人公の漫画です。
このマンガの事知らなかったら、教えてあげると喜ぶかも(^^)。
共感できると思います。

小学生だけじゃなく、幼稚園生で頑張ってる子なんかも出てくるのですが、
大会で頑張るけど、午後はお昼寝の時間で眠く~なんて展開も。

将棋は子供の頃覚えたので、駒の動かし方ぐらいならわかりますが、
私も、囲碁は全くダメです。
by choko (2012-01-17 20:10) 

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