「今日も朝からたまご焼き-お弁当生活はじめました。」森下えみこ著：お弁当を作り始めたOLさんなら共感できるかな？ [本：コミック]
- 作者: 森下えみこ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/02/08
- メディア: 単行本
ここ数年、お弁当を作る一人暮らしのOLやサラリーマンが増えているという。
この本の主人公もそんな1人。
28歳独身OLのみのりは、お弁当を作ってくる同僚の周囲（特に男性）の受けの良さなどから、
自分もお弁当を作ってみようと決心する。
しかし、お弁当箱を買っただけで満足しちゃったり、お弁当の見栄えを気にして持って行けなかったり、
なかなか難しい。
それでも、試行錯誤しつつ、お弁当ライフをそれなりに充実させていく過程を書いた
コミックエッセイ風のコミック。
前日作ったものを詰める事への抵抗（平気な人もいるけど-私も-、主人公はイヤ）、
お弁当の彩りを良くする為の食材探し、保温保冷機能のあるフードコンテナの使用感、
お弁当箱の形による違いなど、お弁当を作り出したばかりの人なら共感できるかも。
「どこまで手抜きできるか？」なんてのもあるけど、さらっと触れているだけなので、
実際役に立つというまでの内容ではない。
お弁当箱持参で行った合コンで、お弁当女子は受けが良かったなんて、
最初の目的がある程度達成されたような内容も。
ただ、私のように、「節約の為に、見栄えなんて気にせず、とにかく作る！」って
状況になってしまっていると（旦那と息子の弁当作るようになって20年近いから-最初の頃は、
自分のも作ってた-、妥協がすごい。でも、作り出した当初からあまり気にしてなかった気もする・・・）、
あまり役に立たないというか(^^;)。
「これからお弁当を作ってみようかな？」とか、「お弁当を作りだしたばかりで試行錯誤中！」
って人なら共感できるような、お弁当入門者向けの内容でした。
choko さん
※
“自分語り”で申しわけないんですが、
実は私、弁当って嫌いなんですよ。
全く同じ料理でも、小鉢などに盛られて
個別に並んでいるのはOKなんですが、
それらがひとまとめになって弁当箱とか重箱とかに入っていると、
なぜか喰っても旨く感じられないんです。
例外は鰻重や丼物くらいなモンで、お節なんかも苦手です。
ですから、弁当屋の弁当はモチロン、
コンビニ弁当すら利用したことありません。
ただ、現在は「ご飯用」「おかず用」などと、
別個の容器に入れる形態のモノもあるようなので、
それなら大丈夫かも知れませんが。
by コステロ (2013-03-05 06:38)
コステロさん
え、「弁当」が嫌いなんですかw(ﾟoﾟ)w！
確かに美味しくない惣菜弁当も多いですが、私は、美味しければ、
特に問題なしです。
お節は、好きな食材が少ないのと、あまり美味しいと思ったことが
ないので同じく苦手ですが（栗きんとんは好き♪）
私の手作り弁当、見た目もかなり悲惨なので、コステロさんに出したら、
「こんなもの喰えるか～！！」と確実に捨てられる気がします（爆）。
ちなみに、ご飯とおかずは別の容器ではあるんですが・・・
それでも、きっと捨てられる予感大！
by choko (2013-03-06 00:03)
弁当は喰っても旨く感じないので
実際の味とか中身の質とかより、気分の問題なんでしょうね。
私は高校の頃に弁当持参だったんですが、気乗りせずに喰ってるので、
食べ終わるのはいつもクラスでも最後の方でした（笑
似たような理由で鍋物も嫌いで、
「落ち着いて喰ってらんない、喰った気しない」のでダメです。
鍋パーティーとか絶対に御免ですね（笑
by コステロ (2013-03-06 10:19)
コステロさん
もしかして、コステロさんて、すっごくデリケートというか、ナイーブ？？
気分の問題で、味が変わってしまうとは・・・なんか想像できない世界。
私、きっと「かなり」な状態でも、美味しく食べられます(^^;)。
ミルワームの頭潰して（元気だと上手く食べられない）ツバメの雛に
与えた直後、お茶漬け食べたら、お茶漬けの麩が、
ミルワームそっくりで、間違って入ってるんじゃないかと、
不安にかられつつ食べた時ですら、旨かったし（爆）。
by choko (2013-03-07 01:13)
ゲテモノ系はわりと平気ですし、
むしろ進んで試したいタチなんで、
デリケートとかナイーブとかとは違うと思います。
まぁただ単に「変なところにこだわる」ってヤツなんでしょうね（笑
by コステロ (2013-03-07 09:09)
コステロさん
そっか、デリケートというよりは、頑固なんですね(笑）。
「こんなもの喰えるか～！！」みたいな。
そっちの方が、しっくりきます（笑）。
by choko (2013-03-08 00:36)