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「ゼロ・グラビティ」アルフォンソ・キュアロン監督:「2D」版、「3D」版、どちらも観てみた♪ [映画:SF・アクション]

宇宙空間の美しさ、そして怖さを描いた映画「ゼロ・グラビティ」。
宇宙空間から観る地球の映像は、雄大で美しく、内容的にも感動しまくりで(感想はこちら)、
劇場で観てよかった~O(≧▽≦)O!と思った作品。

で、初回観た時は2D字幕に行ったんですが、冬休みに入って家族と行くのに行きたい映画が
あまりなかったので、3Dで観ると、画像の奥行き感が素晴らしいと言われていた
「ゼロ・グラビティ」3D版字幕に行ってきました♪

実は、劇場で3D版を観るのって、恐ろしいほど久々。
数年とか単位じゃなく、1980年代くらいに観て以来久々な気が(^^;)。
観たのは「13日の金曜日Part3」だったか、とにかくB級でできがあまり良くないホラー映画を
3Dで観た←赤青メガネだった記憶。

3D映画って、メガネの上に3Dメガネをかけるの煩わしいのと、料金が高いこと、
そして目が疲れそう・・・ってのが、ずっと避けてた理由。

「メガネonメガネ」に関しては、ほとんど気にならず、これは良かった。
まぁ、料金が高いのはしょうがない。
ただ、やっぱり目は非常に疲れました。
特に私は、老眼対策で、左右ガチャ目になってるメガネをかけているので(矯正視力左眼0.3、
右目0.8くらい)、両眼視する3D映像を観るのは、ちょっと厳しかったよう。
見終わった後、頭が痛くなった。
左右の視力が一定な「遠近両方メガネ」で行けばよかったと反省。

で、「ゼロ・グラビティ」の3D映像ですが、宇宙空間での作業中、背後に見える地球の奥行き感、
現在いる場所の高度感などは、「3Dならではっ!!」って感じで、臨場感満点(〃∇〃)!
宇宙空間の映像に関しては、3Dの効果がよく出てたと思います。

ただ、地球の美しさなどは、写真で美しい風景を切り取ったような印象の2D映像に比べると、
3Dはちょっと見劣りがしました。

「ゼロ・グラビティ」は、3D版しか観ていない旦那は、宇宙空間の奥行き感とかを
すごく評価してて、3D版を絶賛してたので、3D版ならではの良さが出てる映画だと思いますが、
両方観た私としては、美しい映像が心に刻み込まれるような2D版の方が好みでした(*^.^*)。

でも、2D、3D、どっちで観ても、いい映画はいい映画なんだとも思いました。
そんなに間を空けず2回みたけど、今回も感動してしまった(〃∇〃)。
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