「ハカイジュウ」14巻発売!本田真吾著:第一部は超インフレ化で終了。新たに始まった第二部は・・・ [本:コミック]
異形の蟲のようなおぞましい姿をした巨大クリーチャーが、次々と出現し、人を喰らう。
最初に立川で起きた惨劇(第一部第一章)が、日本各地でも起きるようになる(第一部第二章)。
首都東京も、クリーチャー達の出現で、阿鼻叫喚地獄の状態に。
日本政府は秘密裏に、対クリーチャー対策を行っていたが、出現するクリーチャーは、
どんどん巨大化し・・・・
1巻の感想はこちら。
突然現れたクリーチャーの恐怖をリアルに描いた第一章、立川編が終わり、
リアルを捨て、なんでもありな感じになった第二章日本編は、
クリーチャーは超巨大化、人も変身・・・・笑えるほどインフレ化してしまった状況で、パッと終了。
「あれで終わりなのか??」と思ったら、舞台を変え、「第二部」が始まりました~Σ( ̄ロ ̄lll)!
A地区、B地区と住所が表記される、日本らしき町が舞台。
そこで連続殺人事件が起きる。
南高に通う鷹代魅央は、弟が何者かに殺されてから、人と関わろうとしなくなっていた。
クラスのアイドル辻本奏が体調を崩し早退。
それを見舞いに行った拓斗達は、辻本の近所で、殺人現場とその場に立ち尽くす魅央を発見する。
魅央が連続殺人犯なのか?
魅央の家を訪ねて行った、辻本と拓斗は、そこで見てはいけないものを見てしまう・・・。
超ハイパーになった状態から、一挙にスケールが小さくなりました(^^;)。
ドラゴンボールで言うと、超サイヤ人4が登場してたのに、またドラゴンボールの
最初に戻ってしまったみたいなスケールダウン感(^_^;)(今「パズドラ」でDBコラボやってるけど、
ベジット・・・微妙過ぎる)。
スケールが小さくなりすぎてて新しいストーリーというよりは、「ハカイジュウ」のサブストーリーって
印象だけど、話の展開が早くサクサク読めるし(突っ込みたい部分があれこれあるけど)、
「第一部」とのつながりがどうなるか気になる状態で1巻が終わったので、
とりあえず2巻を待ちたいと思います(^^)。
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