「とりぱん」 [本:コミックエッセイ]
モーニングで連載中のこのマンガ。
作者の投稿したこの作品が大賞を取り、モーニングで投稿作品が3回に分けて掲載された時から、大ファン。
その後、ちゃんとした連載になった後は、単行本化を心待ちにしてましたv(≧∇≦)v祝単行本発売。
タイトルは野鳥にあげるためのパンの耳のことらしい。
という事で、庭に置いた餌台に集まる野鳥の様子を描いた作品。
暴れん坊のヒヨドリ、渡り鳥のはずなのに、地面でしか見かけないツグミ、マイペースなアカゲラ、こんなに野鳥達が個性的なのかという驚きと、その愛らしさ、可愛らしさ、鳥達の織成すドラマ(?)の面白さ、そして田舎暮らしの郷愁に満ちた雰囲気ももっている、いい味のある作品。
作者が子どもの頃、小1からストーブ当番があり、朝学校に早く行き、子ども1人で火を起こすというような事が描いてあった。そういえば、低学年の頃は違った気がするけど、私も中学年からはストーブ当番があった記憶がある。子どもが1人で学校で火を起こすなんて、今だったら考えられないなぁ。
なんて読みながら、昔の事をしみじみ思い出してしまいます。
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