SSブログ

「ウルトラマンネクサス」いままでとは違うウルトラマン [映画・特撮・アニメ]

ウルトラマンネクサス Volume 6

ウルトラマンネクサス Volume 6

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
8点
 
特撮好きの知人に「最近面白い特撮無い?」と聞いたら教えて貰ったのがこれ。
 
元々深夜枠大人向けに作られた(実際の放送は朝で子供向けの時間になってしまった為視聴率は散々)というこの作品。
いままでのウルトラマンシリーズとは一味も二味も違う内容でした。
 
まず、主人公がウルトラマンじゃない。
ウルトラマンに変身しているのが誰なのか、かなり最初の方でばれる。
怪獣(この作品中ではビーストとなっている)が出現しているのは国家機密。
ビーストの目撃者は記憶を消される。死亡者がでた場合、隠ぺい工作が計られる。
ウルトラマンが弱い(とにかく、闘っててこんなに辛そうで痛そうなウルトラマンというのは見た事がない)。
ウルトラマンはビースト扱い。
最初のウルトラマンは倒され途中から変わる。
 
設定もなかなか凝っていて面白く見始めたのだけど、参ったのが主人公のヘタレぶり(-_-;)。
主人公の成長物語でもあるのでしょうがないと思えればいいんだけど、正義感と理想に燃えているけど、行動が伴わず、彼女に泣きつくようなタイプのヘタレはかなーーーーりというかとってもとってもとっても嫌いなタイプ。
設定が凝っている分、主人公のヘタレぶりが目立つというのもある。
人間ドラマ中心の上、設定の説明などで話の進展がゆっくり&ヘタレ主人公のダブルパンチで地味でタルイ。
 
と、最初の方は、設定は面白いけど、見続ける意義はあるのか?と思ってしまったぐらい。
が、友人から、とにかく中盤までは見て欲しいと言われ、頑張って見た!
そして、中盤の盛り上がり(DVDだと6巻)。
確かに、凄い!!盛り上がったよV(≧∇≦)V。ここで終わってもいいぐらいの盛り上がり。
この後、打ち切りが決まって駆け足で話が進んでしまって残念なぐらい。
後半の謎解きとかも面白く、序盤頑張って見た価値がある内容となってた。
 
昔のゲームなんかでよくあった、とにかく慣れるまで辛いがそれからが面白い!みたいな感じ。
見終わって満足でした(^_^)。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。