「サイレントヒル」まるで他人のやってるゲームを見てるみたいだった [映画:ホラー・サスペンス]
ゲーム「サイレントヒル」の映画化。
悪夢に魘される娘が呟いた言葉「サイレントヒル」。原因を探ろうと呪われた街「サイレントヒル」に足を踏み入れた母娘が遭遇する、恐ろしい出来事とは・・・。
最初の方からクリーチャーが出現。しかし、何故だか即撤退。
ジワジワ見せるのが多いホラー映画としては、違和感があるなぁと思ってみていたんだけど、これがホラーアドベンチャーゲームだとしたら・・と思ったら納得の展開。
最初にクリーチャーが出て、街の異変に気がつき、街の住人に話し掛け情報収集、アイテムゲットで先に進む。
最後には、ちゃんとながーい謎解き解説あり・・・。
まるで他人がやってるアドベンチャーゲームを見ているような映画でした。他の人がやってるから怖くない・・ってのが難点。
「あのアイテム使って不要になったから、ちゃんと処分(落とす)してるよ~」などと、ゲームはこうなんじゃないか?と想像比較するという、邪道な見方をしてしまいました(^^;)。
でも、クリーチャーの種類も、出現パターンも多く、壁が剥がれてクリーチャーになるシーンなど、見せ場は多くて、それなりに楽しめた。
見方が悪くて緊迫感を感じなかったのが残念(自業自得か??(^^;))。
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