劇場版「NARUTO-疾風伝」 [映画・特撮・アニメ]
今年も、息子に付き合って劇場版「NARUTO-疾風伝」を見て来た。今回で4作目。
今年は息子1人で見に行かせてもよかったんだけど、ポスターの「ナルト死す!」というキャッチが印象的だったのと、図柄がかっこよかったので見てみようかなぁと行ってみた。
今まで、劇場版ナルトはサブタイトルに「○○だってばよ」というナルトの台詞がついてたんだけど、2007年度版はそれがなく、シンプル。
テレビアニメの方も疾風伝になってから、少し対象年齢があがったかな?と思ってたんだけど(ちゃんと見てないので、半分推測)、劇場版の方は、昨年に比べ明かに対象年齢があがった感じがする。
昨年の「みかづき島のアニマルパニック」が、シリーズの中で1番対象年齢が低かったので、対象年齢が元に戻ったという気もするけど、イメージ的には2作目「大激突!幻の地底遺跡だってばよ!!」に近くなっている。
魔物を体に憑依させ、幽霊軍団を操り世界を破滅させようとするのが今回の敵。ナルトは、唯一、魔物を封印できる力を持つ巫女の護衛につく事になる。しかし、予知能力を持つ巫女に、「死ぬ」と宣告されてしまったナルト。ナルトは死の運命にどう立ち向かうのか?
敵が強大なのに、それを阻止すべく頑張っているのが数人の木の葉の忍者・・というバランスの悪さを感じた2作目と違い、木の葉の里が一致団結して敵と戦ってる姿も描かれ、無難にまとまってる作品となっていた。
ナルトの死というセンセーショナルな事を中心にもってきた割には無難すぎる気もするけど、ナルトの映画の毎回のテーマである「最後まで諦めない」というのは、この作品でもしっかり生きていて、そのあたりは好感が持てる。
笑えるシーンが少ないので、小さい子だと飽きちゃうかも。小学校中学年・高学年以降向け。大人でもそれなりに楽しめる内容になってます。
ネジ、ナルト、サクラ、ロック・リーがメインの作品なので、カカシ先生やシカ丸君の活躍がほとんどなかったのが残念といえば残念。
「NARUTO」は手を出してないんですよ~アニメのほうも。
ただ先日、オット弟のうちに寄ったら奥さんが食器棚の引き出しをがばっとあけて
「読むとき言ってください!」
ってビッチリ「NARUTO」が・・・。
広い一戸建に3人住まいで2Fは本だけ置いてある部屋って、1Fだって甥っ子の遊び道具があるだけの20畳の部屋があるのに(リビングとは別)、なぜ食器棚に・・・。怖くてきけなかったです。
by ちょび (2007-08-22 13:43)
おおっ意外にも「NARUTO」読んでませんか??
キャラクターに個性があって面白いです。
最近は、ジャンプ王道臭が強く漂うようになっちゃいましたが(^^;)、それでもまだ面白い。
機会があったら読んで見てください(^_^)。
それにしても、食器棚に「NARUTO」って怪しいですね~。
ラーメンのナルトにかけてるのか??(爆)
by choko (2007-08-22 19:09)
NARUTOは数年前、アニメが原作に追いついてから2年近くアニメオリジナルの話を放送していたので、疾風伝に入ってから話が原作沿いに戻って対象年齢が上がった(元に戻った)んですよ。是非昔の原作ストーリーのNARUTOをお子さんと一緒にDVDなどで見てみてください。大人でも楽しめます。
by Y (2008-01-26 11:36)
Yさん はじめまして。
コメントありがとうございます(^^)。
確かに、現在放送されているのは、原作に忠実になってますよね(^^)。
以前のも、放送中少しは見ていたので、なんとなく雰囲気はわかります。
当時は、原作忠実→原作においつかないようオリジナルエピソード→原作忠実→原作に追いついたので、オリジナルという感じだったような気が・・。
機会があったら、また見直してみますね(^^)。
by choko (2008-01-26 16:59)