「すぐわかる画家別西洋絵画の見かた」駆け足過ぎるかな? [その他]
6点
ルネッサンス以降の西洋絵画を、歴史順、画家別に簡単に説明した本。
ほとんど絵画に興味が無かったという人には、入門書として手軽でいいかもしれないけど、駆け足過ぎて物足りない。
一部例外があるとはいえ、1人の画家に1つの作品の掲載が基本。
小さくてもいいので、もう1~2作品は見たいなーと思ったりも。
それにしても、この手の西洋絵画入門書を読む度、「現代に近付くほど絵画はわかんなくなるなー!」と思ってしまう(^^;)。
浮世絵の西洋美術への影響について、何箇所か言及している部分があり、浮世絵関係の本も少し読みたくなった。
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