「カルトの泉」 唐沢 俊一・ ソルボンヌK子 [本:コミックエッセイ]
6.5点
唐沢俊一とソルボンヌK子の共書には、他にも「 三丁目の猟奇 」「 泣ける猟奇 」・・etcと、猟奇事件を扱ったものがいくつも出ているけど、この本のメインは、猟奇事件でも、カルト宗教で起きた猟奇事件を扱ったものが中心。
集団自殺、死んだ信者を治療中と主張(この事件にも「グル」が出てきたなー(^^;))、小さいカルト宗教内での連続殺人・・・等、カルト宗教が人を狂気に駆り立てる様が描かれている。
ただ、絵も話もクセがあり、誇張もあるので、事件の詳細を知りたいという場合は、不向きな場合も。
でも、こんな事件があったんだ~!と知る手がかりにはなる。
新年になって、ずっとサボってたけど、一冊目がこれなのもなぁ(^^;)。
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