「この絵、どこがすごいの?」佐藤晃子著:わかりやすいが、あっさりし過ぎ [その他]
6点
ボッティチェリ「ビーナスの誕生」、ダ・ヴィンチ「モナリザの微笑み」、カラヴァッジョ「聖マタイの召命」、
レンブラント「夜警」・・・・etc、有名な絵が何故評価されているのかを、簡単に説明した本。
各絵、いくつかのポイントに絞って、その絵の特徴や評価される理由が書いてあり、
分かりやすいと言えば、分かりやすいんだけど、ほんとうに、表面をサラっと説明しただけなので、
物足りなさ感が強い。
その作家に関する説明と、「一枚の絵」についての説明を、
少ない文章量(文字が大きいので読みやすいが)で、両方同時にやろうとして、
どちらも浅くなってしまってる気も。
またレイアウトの「絵」の配置が、見開きの本の中とじ部分にかかってしまい、
見辛い事が多かったのも気になった。
絵の紹介をしている本としては、これは良くない。
読んでも読まなくても。
ボッティチェリ「ビーナスの誕生」、ダ・ヴィンチ「モナリザの微笑み」、カラヴァッジョ「聖マタイの召命」、
レンブラント「夜警」・・・・etc、有名な絵が何故評価されているのかを、簡単に説明した本。
各絵、いくつかのポイントに絞って、その絵の特徴や評価される理由が書いてあり、
分かりやすいと言えば、分かりやすいんだけど、ほんとうに、表面をサラっと説明しただけなので、
物足りなさ感が強い。
その作家に関する説明と、「一枚の絵」についての説明を、
少ない文章量(文字が大きいので読みやすいが)で、両方同時にやろうとして、
どちらも浅くなってしまってる気も。
またレイアウトの「絵」の配置が、見開きの本の中とじ部分にかかってしまい、
見辛い事が多かったのも気になった。
絵の紹介をしている本としては、これは良くない。
読んでも読まなくても。
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