「まんが親2巻」(吉田戦車著):育児ネタがメインに。 [本:コミックエッセイ]
7点
漫画家伊藤理佐と結婚した吉田戦車の育児コミックエッセイの2巻。
1巻の感想はこちら。
奥様である伊藤理佐の「おかあさんの扉」2巻で、娘さんが2歳になったように、
「まんが親」に出てくる娘さんも成長している(同じなんだから、当たり前だけど(^^;))。
で、2歳前後になると、子供もいろいろやってくれて、ネタも豊富になる反面、
子供ネタ中心になり、通常の育児コミックエッセイ寄りになってしまったのは、
「おかあさんの扉2巻」も「まんが親2巻」も同じ。
「まんが親」1巻は、吉田戦車独自の視点・思考が新鮮だったけど、それが薄らいでしまってる。
育児コミックエッセイとしては、いいんだろうし、男親視点のエピソードも新鮮で目新しさはあるけど、
子供ネタコミックエッセイは、今までもたくさん読んでいるので、読み飽きた感が。
でも、同じ人物なのに、絵柄が違い過ぎる「おかあさんの扉」と「まんが親」の違和感はかなり無くなった。
一番印象に残ったのは、大事に世話しているヌカミソの世話を、伊藤理佐に任せられず、
「冷蔵庫に入れていくから、さわらないでくれ」と言い残して旅立った吉田戦車が、
そのヌカミソを冷蔵庫に入れ忘れたという話。
勝ち誇った伊藤理佐の高笑いのコマがすごく良かった(笑)。
どちらかというと、夫婦エピソードの方が、自分は楽しめたかも。
漫画家伊藤理佐と結婚した吉田戦車の育児コミックエッセイの2巻。
1巻の感想はこちら。
奥様である伊藤理佐の「おかあさんの扉」2巻で、娘さんが2歳になったように、
「まんが親」に出てくる娘さんも成長している(同じなんだから、当たり前だけど(^^;))。
で、2歳前後になると、子供もいろいろやってくれて、ネタも豊富になる反面、
子供ネタ中心になり、通常の育児コミックエッセイ寄りになってしまったのは、
「おかあさんの扉2巻」も「まんが親2巻」も同じ。
「まんが親」1巻は、吉田戦車独自の視点・思考が新鮮だったけど、それが薄らいでしまってる。
育児コミックエッセイとしては、いいんだろうし、男親視点のエピソードも新鮮で目新しさはあるけど、
子供ネタコミックエッセイは、今までもたくさん読んでいるので、読み飽きた感が。
でも、同じ人物なのに、絵柄が違い過ぎる「おかあさんの扉」と「まんが親」の違和感はかなり無くなった。
一番印象に残ったのは、大事に世話しているヌカミソの世話を、伊藤理佐に任せられず、
「冷蔵庫に入れていくから、さわらないでくれ」と言い残して旅立った吉田戦車が、
そのヌカミソを冷蔵庫に入れ忘れたという話。
勝ち誇った伊藤理佐の高笑いのコマがすごく良かった(笑)。
どちらかというと、夫婦エピソードの方が、自分は楽しめたかも。
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