「神は細部に宿るのよ(3)」久世番子著:オシャレ下流というよりは、年齢による制約話が増えた(^^;) [本:コミックエッセイ]
オシャレな人が集う上流に憧れつつも、ファッション性より実用や動作性を重視してしまう、
オシャレ川下住民が感じるであろう事をネタにした「神は細部に宿るのよ」(1巻の感想はこちら)、
コミックエッセイの3巻が出ました♪
で、3巻は、年齢があがって似合わなくなった「禁漁」な服ネタ(確かに、丸襟、
驚くほど似合わなくなった、逆に年齢があがると買いすぎる「ハイネック・漁獲制限中1着まで」
も共感・・・)、腕に跡が残るため使っちゃいけない編み込み持ち手の「縄文式バッグ」など、
跡がなかなか消えない年齢になった事とバッグの関係、
ポケベル時代=ババシャツ→カメラ付き携帯時代→ヒートテックなど、服の進化の話・・・etc、
年齢による悲しいあるあるネタが多かった気が・・・・共感できる、できすぎるのもまた悲し。
恐ろしい症状がでる禁断の(ウエスト)ゴムゴムの服、
黒いタートルが皮膚であるという話、
着ない(着られない)けど捨てられないデザインがお気に入りの「観賞用被服」、
「フリル」と「レース」の違い・・など、オシャレ下流住民共感ネタも、ちゃんといろいろありました。
今回もオシャレ下流住民なら、共感できるネタ満載!!
これを読んで、開き直り、上流を目指せる人もいる・・・かも・・・しれない。
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