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「かくかくしかじか」1巻・東村アキコ著:漫画家を夢見ていた青春!著者の自叙伝。しみじみ、ジワジワ来る!! [本:コミック]

かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

  • 作者: 東村 アキコ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/07/25
  • メディア: コミック
8.5点

ひまわりっ ~健一レジェンド~」「主に泣いてます」「海月姫」など、
独自のセンスが爆発したマンガを書いている東村アキコ。

「ひまわりっ」は、破天荒な父親に振り回される娘ひまわりが主人公。
途中ラブストーリーなども入るけど、とにかく父親以上に個性的過ぎる会社の
同僚の面々の唐突な寸劇による、超脱線がすごく、その寸劇が面白い時もあれば、
引いちゃう時もあり、新しくて変で面白いけど、通しではついていけなかった印象。

「主に泣いてます」は、美人すぎるが故、どんどん不幸になっていくいずみさんが主人公の話。
バイトすれば、いずみさんに惚れた店主と妻の間で殺傷劇多数、
妹の結婚も、自分が出席したせいでぶち壊し、いずみさんを奪い合い乱闘事件も発生。
美貌を隠すために「子泣きじじい」など、出歩くために、変な仮装をしたりと大変。
これまた個性的な脇役の寸劇が多く入ってたけど、「ひまわり」ほど脱線が無く、
不条理ギャグとシリアス話が交差し、最後まで楽しんで読んだ。
ただ、単行本でまとめて読むまでは行かなかった。

「海月姫」は、デザイナーを夢見る主人公と、これまた個性的な面々の話で、
少女マンガなせいかおとなしめで、それほど大きなストーリの脱線は無い。
それでも不条理ギャグとシリアスを微妙な具合で織り交ぜたセンスは健在。

そんな独自のセンスを持つ東村アキコの、自叙伝的コミックエッセイが「かくかくしかじか」。

宮崎で、皆に絵を褒められ、美大→漫画家→大ヒット→アニメ化・・・と誇大な妄想を持っていた
著者を打ち砕いたのが、大学受験の為師事した絵の先生。
竹刀を振り回し、子供だろうが、年寄りだろうが、情け容赦なくののしり指導する
その先生の温かさ、そして主人公アキコの脳天気さと、直面する現実の厳しさを、
笑いあり、涙ありで、描いた作品。

元々、それなりに好きだった東村アキコだけど、「それなりに好き」レベルだったので、
あまり期待せず読んだら、とにかくすっごくいい話だった。
表面は厳しくて、情け容赦無く、恐ろしい先生の、温かさ、実直さが、ジワジワジワジワ伝わって来る。
思春期の考えの甘さや、それ故いろいろな事にチャレンジできる事なども思い出した。
基本ギャグで笑えるのに感動できる、すごくいい自叙伝コミック!

すごくすごくお勧め(^-^)ノ。
胸がじんわりと暖かくなる♪
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「犬神もっこす」西餅著:意外にも、一応ちゃんとまとまって最終回w(゚o゚)w! [本:コミック]

犬神もっこす(1) (モーニング KC)

犬神もっこす(1) (モーニング KC)

  • 作者: 西餅
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: コミック


モーニングで連載していた「犬神もっこす」が、今週号「モーニング2013年11号」
(2月14日発売)で最終回。

感情が表に出ず、超理屈っぽい、コミュニュケーション能力にも多大に問題あり。
合コンで「誰とでも寝る」という女性を、何の躊躇もなく「ヤリマンさん」(間違いではないが)と呼ぶとか。
そのせいで集団に全く属せなかった主人公犬神君。
そんな犬神君が、大学入学を機に、毎年、もさもさ脇毛を装着し「ビルマの竪琴」を演じる、
演劇研究会に入部。
ロボットのような犬神君の個性に負けない、変人や変態もいる個性的な演劇研究会の面々。
そして、増築を重ねた迷路のような家を持ち、素手で魚を捕る老婆などがいる、謎の犬神一族・・・・。
初めて「集団」というものに属した犬神君は、その個性を演劇にどう生かすのか?

第30回MANGA OPENで編集部賞を受賞した「劇研もっこす」。
それがモーニングに掲載され、そのまま連載となった作品。
長編を予定して書かれていないので、話の脱線、中だるみなどもあったりしたし、
話の傾向も後半少し変わった。
元々ドタバタギャグの系譜だったので、ドタバタ終わるかと思ったら、
「一応」ではあるけど、ストーリーはちゃんと収束し、ちょっと感動もあったりして、立派に最終回!!
自分としては、ちゃんとまとまったのがかなり予想外!!

かなり好みが分かれそうな作品だけど、好みに合えば楽しめると思うので、
気になったら読んでみてください(^-^)ノ。
私は、演劇研究会の会長、夏目の病的なほどポジティブで変人なところが好き(*^.^*)♪
現在3巻まで発売、5巻が最終巻の予定。
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「団地ともお」小田 扉著:今頃アニメ化、それもNHK!! [本:コミック]

団地ともお(1) ビッグコミックス

団地ともお(1) ビッグコミックス

  • 作者: 小田 扉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/02/28
  • メディア: コミック


週刊スピリッツで連載中の「団地ともお」(リンク先3巻の感想)。
タイトル通り、団地に住む小学4年生の男の子木下ともおが主人公。
勉強は全然できず、運動もそんなに得意じゃない。
やる気もあまりなく、脳天気・・・・ちょっとダメな小学生の見本みたいなともおだけど、
それがすごく子供らしくて、いい感じ♪
既に21巻まで発行されてて、連載が始まってから、10年ほど経つ(2003年連載開始)このコミック。
今更ながらにアニメ化!
それもNHKってのにびっくり(^_^;)。
NHKらしいセレクトって気もしますが。

「団地ともお」アニメ公式サイトはこちら
2013年4月6日(土)朝9時からNHK総合で放送開始だそう。
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「第三世界の長井」ながいけん著:本当にながいけん上級者向け。初級者向け「神聖モテモテ王国」をクリアしないと! [本:コミック]

第三世界の長井 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

第三世界の長井 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 作者: ながい けん
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/01/11
  • メディア: コミック

第三世界の長井 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

第三世界の長井 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 作者: ながい けん
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/01/11
  • メディア: コミック


あのながいけん閣下の単行本が出ていたとはヽ(lll゚Д゚)ノ!!
ながいけん閣下『第三世界の長井』に絶句」という記事を読んで、慌てて買いに行きましたよっ!!
なんで「あの」とかついてるかとかは(私もついつい付けちゃったよ)、リンク先記事を読むとよくわかる。

主人公は長井。
他の登場人物はまともなのに、1人だけデッサン狂ってて変。
設定も超変。

設定3:主人公は平凡な高校生
設定4:主人公は正義を愛し平和を慈しむ選ばれた勇者
まぁ、これだけ読めば普通。

設定28:主人公は西郷隆盛を敬愛している。
設定77:主人公の父親はディオに間接的に殺害された
設定85:主人公は臭い分泌液を全身から出して敵を追い払える

とにかく、どうしようもない設定がとんどん出てきて、設定に合わせて話が進行するので、
ストーリーは無茶苦茶。

帯には
「ながいけん上級者編」
「初級者は『神聖モテモテ王国』からお読み下さい。
『第三の長井』は真性です。ご注意を」という文字が。
で、本当に帯に書いてある通り!

これ「真性」です!

初級者向け「神聖モテモテ王国」(リンク先Wiki)。
顔の両側に突起があって、ズボンを絶対履かない宇宙人ファー様が、
「ナオン(女)と自分たちだけの理想の国家(蜜あふるる約束の地)」を作る為に、
奮闘する、素晴らしいマンガっ!!
愛称「キムタク」←全然普及しなかったけど。
一部熱狂的なファンがいて、2009年に単行本も復刻V(≧∇≦)V
ファー様の設定は(wiki参照)
・謎の宇宙人。
・モテモテ王国を神に約束されている。
・23の秘密がある気がした。
・オンナスキーの父。
・謎の組織に追われている。
・耐熱性に優れている。
・死んでも死にきれない。
・3つのノウハウがある。
・ある帝国から優れた何かを感じた。
・にこやかな白人男性の夢を見た(正体か?)。
他にもあるけど、かなり適当、整合性なし。
でも、作中で設定はしっかり生かされている。

そういう要素を作品全体に拡大したのが、「第三の長井」。
「設定」つぐ「設定」。
どんどん増えるとんでもない「設定」。

要所要所に、「モテモテ」を連想させる部分(いきなり挿入歌とか)があるけど、
シュールなギャグとアニパロメインだけど、ストーリーははっきりあり、
わかりやすかった「モテモテ」に比べると、確かに難易度高め。

「モテモテ」が好きな人には嬉しいだろうけど、いきなりこれを読むと「????」となる人も多いと思う。
ということで、「モテモテ」が好きな人は、そのままGO!
「モテモテ」未読な人は、「神聖モテモテ王国」にGO!!
「モテモテ」面白いので、読もう!!
はまる人だけはまるはずO(≧▽≦)O!!

ながいけんの個性爆発で、私はすっごく楽しめました(*^.^*)!!
ただ、主人公と副主人公に魅力が足りないのが。
「モテモテ」は、モテモテになりたくて、ファーザーの息子(?)になった
突っ込み役で、なさけない、オンナスキーが、いい味出してて、良かったのに。

そうそうながいけん閣下、今回の作品は最後まで頑張ってくれ~!!!
トンカツが食べたくなった。

※追記:「モテモテ」をクリアしてるはずなのに旦那は、悪戦苦闘中。
途中で疲れ果てて何度も挫折。
上級者編なんだから、もっと根性入れて読まないと!!
読みきれれば、蜜あふるる約束の地が待っているはず!
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「銀の匙 Silver Spoon」(荒川弘著)6巻発売! [本:コミック]

銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 荒川 弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2013/01/18
  • メディア: コミック


ノイタミナ枠でアニメ化も決まった畜産農業高校青春マンガ「銀の匙 Silver Spoon(1・2巻の感想)」。
北海道の酪農家の家で育った荒川弘の体験が生かされていて、
抱腹絶倒な畜産農業トリビアいっぱい!
登場人物は、個性的な先生と、農家の跡継ぎなどで進路がある程度決まっている地に足がついた
やっぱり個性的な高校生達が中心。
そんな環境の中で、サラリーマンの家庭に育ち、進学校から逃げてきた主人公八軒の存在が光ります。
将来を考えたこともなく、逃げてきたことを恥じ、それでも何事にも一生懸命で、
少しずつ前進していく八軒の姿を描いたこの作品は、小中高校生にも読んで欲しいマンガ。

第6巻は、馬術大会の話がメイン。
初めて馬術大会に出場する八軒の緊張、そして出場した結果に動く八軒の気持ち。
超個性的縦巻きロールで高飛車女王な性格なのに何故か憎めない新キャラあやめも登場で、
今回も、安定した面白さ(^^)。
馬術大会の競技の種類やルールなども、分かりやすく面白く知ることができます(^^)。

アニメ化もするので、まだ読んでいない人は、読んでみては如何でしょう(^-^)ノ。
これが気に入ったなら荒川弘のコミックエッセイ「百姓貴族」(リンク先感想。すごく面白い!)も
合わせてどうぞ(*^.^*)。
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週刊少年マガジン7号(1月16日発売)で「神様の言うとおり弐」連載開始!ダルマだ~Σ( ̄ロ ̄lll)! [本:コミック]

「別冊少年マガジン」で連載されていた、無味乾燥的に人死にまくり、
血しぶき飛び散りまくりなコミック「神様の言うとおり」(リンク先感想)が、
5巻で第一章完結。

第二章「神様の言うとおり弐」が、連載雑誌を移動し
「週刊少年マガジン」7号(1月16日発売)で、新連載開始!

第一章、かなり気になるシーンで終わったので、続きがどうなるかと思ったら・・・・・

ダルマ登場Σ( ̄ロ ̄lll)!

時間軸が戻り、別の学校での、ダルマエピソードからのスタートだった・・・。
まぁ、雑誌も移ったことだし、新しい読者に、粗筋を知ってもらうのには、
「リスタート」的な展開もありかと思うんですが、新展開を楽しみにしていた為、ちょっと複雑。

ついでに、久々に週刊少年マガジンを買ったのに現在週刊少年マガジンで一番好きな連載
A-BOUT」(リンク先感想)が休載だった・・・。
それもまた悲しい。

まぁ、今後に期待ですね。
「ダルマ」「招き猫」「こけし」と順を追ってやっていくのかな??
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「暗殺教室」(松井優征著)2巻発売V(≧∇≦)V! [本:コミック]


暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 松井 優征
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/12/28
  • メディア: コミック


月を破壊し、1年後に地球を破壊するという予告をした、無数の触手を持ち、
マッハ20のスピードで移動できる謎の生物。
しかし、何故か落ちこぼれ集団3-Eの担任を真面目に務めている。
生徒たちに課された使命は、その担任の暗殺。
暗殺ターゲットの殺せないセンセー「殺センセー」と、殺センセーを暗殺しようと奮闘する生徒達の、
心温まるエピソードが綴られた「暗殺教室」(リンク先1巻の感想)の2巻が発売V(≧∇≦)V!!

今回の表紙は、「なめきってる表情」の殺センセー。
なめっぷりが最高潮に達すると、床屋の看板のように回るそうです。
アニメで見たら笑えそうだ。

2巻は、美女の殺し屋、ビッチ先生登場!
そして、修学旅行編も。
巻末には、ジャンプNEXTに掲載された「斉木楠雄のψ難VS暗殺教室」のコラボマンガも収録。

今回も、笑わせて貰いました♪
魔人探偵脳噛ネウロ」が好きだった人は、これも好きなはず(*^.^*)!

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「あたしんち」18巻発売♪ [本:コミック]

あたしンち 18巻

あたしンち 18巻

  • 作者: けらえいこ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/12/14
  • メディア: 単行本



読売新聞の日曜版に連載されていた「あたしんち」。
既に連載は終了していますが、単行本の新刊が出ました♪
21巻まで出る予定らしい。

で、まぁ相変わらずの「あたしんち」。
安定した面白さだけど、最初の頃の方が、変過ぎるけど愛すべき母のキャラクターが
生きていて好みではあった。
さすがにネタ切れかな?
どちらかというと、母ネタも、「おばさんなら、あるあるネタ」が多いような。

最終巻まで、買うと思いますが。
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「神さまの言うとおり」5巻発売(藤村緋二著):2013年1月から週刊少年マガジンに移動だってw( ̄△ ̄;)w!! [本:コミック]

神さまの言うとおり(5) (講談社コミックス)

神さまの言うとおり(5) (講談社コミックス)

  • 作者: 藤村 緋二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/12/07
  • メディア: コミック


突然教室に現れたダルマによって強制的に始まった「だるまさんが転んだ」。
動いた者は、ポンポンと血肉の塊と化していく。
そんな突拍子もない導入から始まった「神様の言うとおり」。

1・2巻の感想はこちら
3巻の感想はこちら
4巻の感想はこちら

その後も、命をかけた、でも内容はふざけている試練は続き、4巻からは「運動会」で、5巻もその続き。
ある程度、背景が見えてきて、突然緊迫した凄惨な状況に追い込まれたことから感じられる
カタルシスや、状況が見えない事の不気味さが弱くなっているのは残念。
その分、謎解きが徐々に進んでいますが。

5巻は、第一章の終わりで、この後どうなるか期待!

そして、今回一番びっくりしたのは、2013年1月から「週刊少年マガジン」に連載が移動すること。
週刊連載になって、発刊ペースはあがるのは嬉しいけど、その分クオリティが下がらないといいんだけど。
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「進撃の巨人」9巻発売(諫山 創著)(*^.^*)!今回も面白い! [本:コミック]

進撃の巨人(9) (講談社コミックス)

進撃の巨人(9) (講談社コミックス)

  • 作者: 諫山 創
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/12/07
  • メディア: コミック


謎の巨人たちにほとんどが喰らわれ、厚い城壁の中でどうにか生き延びる人々の姿を描いた
「進撃の巨人」の9巻が発売になりましたO(≧▽≦)O!

感想は、1・2・3巻4巻5巻6巻7巻8巻

壁の一つが突然破られ、逃げ惑う人々。
知的レベルは低く、「人を喰らう」という本能のみで動いていた巨人たち。
しかし、他の巨人とは違う動きをする奇行種も存在する。
そして、その奇行種の中に、言葉を話し、人間のような思考をするものが!
今までとは、その指揮の元、今までとは違う動きをはじめた巨人たち。

そして、徐々にではあるが、少しずつ明かされる巨人たちの謎。
しかし、それは、次の謎へのステップでしかなかった・・・。

今回、サシャの昔の話など、興味深いエピソードを交えながらも、
緊迫感満点でストーリーが進み、面白かった(*^.^*)♪

いいところで終わっているので、次巻も楽しみっ!
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「きのう何食べた?」7巻発売・よしながふみ著:いいエピソードが多い巻♪ [本:コミック]

きのう何食べた?(7) (モーニング KC)

きのう何食べた?(7) (モーニング KC)

  • 作者: よしなが ふみ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/12/03
  • メディア: コミック


モーニングで連載中の、主人公である、美容師×弁護士のゲイカップルのお話と、
作中で紹介されている食のレシピが、バランスよくまとまっているコミック。

ストーリーは毎回短いながらもしっかりまとまっていて、その中で紹介されているレシピも
作れそうだし、美味しそうだし、ストーリーにも、うまく絡んでいる。
どの作品を読んでも思うけど、ほんと、よしながふみは上手いなーと、これを読んでもすごく思う。

特に、7巻の冒頭3作は、ちょっと重めのエピソードが、じんわりとまとまっていていい♪
1話めは、1年前にモーニングに掲載された「クリスマスパーティー」の話。
知人のゲイカップルを招いての食事の席で、シロさんが、次のお正月に、自宅にケンジを招く理由を語る。
「親が気持ち悪がるだろう」と反対するジルベールことわたる君に、シロさんが語った理由とは。
そして、2作目が、シロさんの自宅でのお正月、3作目は、主婦友達の娘の妊娠エピソード。
どれも、粒ぞろいのお話です♪

そうかと思えば、わたる君とその恋人小日向さんの涙無くては読めない、
わたる君の傍若無人ぶりエピソードの話があったり、特に今回はいい話が揃ってた♪
紹介されているレシピも相変わらず美味しそうで(特に、練乳を使ったアールグレーの
シャーベットは作りたい)、お勧めな一冊!
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「聖☆おにいさん」(中村光著)8巻発売! [本:コミック]

聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)

  • 作者: 中村 光
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/12/03
  • メディア: コミック


ほぼ1年ぶりくらいの「聖✩おにいさん」の新刊が出ました!
途中作者が産休とってましたからね。
産休が終わって、連載も再開されて、単行本も出て一安心♪

今回、個人的には「ツボ!」ってネタが無かったのと、後半沖縄編はちょっと
テンポが悪かったなーって思ったけど、それでも楽しめました♪

これ、アニメ映画化されるんですね。
「主役2人が声優じゃない」ってことで、期待してないって人も多いようだけど(私も同じく)、
8巻の特典DVDの評判では「2人のできは予想よりは酷くない」ってことらしい。
でも「予想よりマシ」ってレベルのを出すのがいいのか?
ギャグだから、演じる人の力量が無いと厳しいという意見もすごくわかるし。
本職じゃない人を使うことに、反対意見も多いけど、ずーっとだから、もうこのままなのか??
もうちょっと上手な人が声をあててれば・・・と思う事はすごく多いので、残念だなー。
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「秘密(トップ・シークレット) 」11・12巻同時発行(清水玲子著):遂に完結! [本:コミック]

秘密 -トップ・シークレット- 11 (ジェッツコミックス)

秘密 -トップ・シークレット- 11 (ジェッツコミックス)

  • 作者: 清水玲子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2012/10/29
  • メディア: コミック

秘密 -トップ・シークレット- 12 (ジェッツコミックス)

秘密 -トップ・シークレット- 12 (ジェッツコミックス)

  • 作者: 清水玲子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2012/10/29
  • メディア: コミック


死んだ人の脳内の記憶を映像化し、事件を解決する通称「第9」を舞台にしたこの作品。
9巻から始まるこの章は、同時に発売された11・12巻で終了。
そして、「秘密(トップ・シークレット)」も遂に完結!!

シリーズを通して、キーになっていた「カニバリズム事件」の全容も明らかになり、
事件後のエピローグまで描かれ大団円!
すっきりまとまった感があります。

しかし、どんどんBLっぽく、一部シーンだけを見れば「BL」だろうと思えるところがあるのが違和感。
何かこう煮え切らないというか、取ってつけたような感があるというか。
元々、ちょっとBL要素を感じさせる作品を描いてる作者だけど、今回は特に目立ってた。
でも、その部分、そこだけすごく浮いた感じがある、全体の流れを壊してる感があるので、
そっちに突き進むなら突き進む、やらないならやらない、どっちかにして欲しかった。

シリーズ本筋は完結したけど、番外編も出るようなので、もう少し楽しめそうです(^^)。

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「アオイホノオ」9巻発売!(島本和彦著):大御所漫画家の「ホノオ分析」が素晴らしい!! [本:コミック]

アオイホノオ 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

アオイホノオ 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

  • 作者: 島本 和彦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/11/12
  • メディア: コミック


漫画家になることを夢見る「焔 燃(ほのおもゆる)」(島本和彦がモデル?)を主人公に、
同級生だったエヴァの監督庵野、ガイナックス設立者岡田斗司夫、
Daiconアニメの制作など、実在の人物や出来事が登場する、著者島本和彦の
自伝的マンガとも言われる「アオイホノオ」の9巻が出ましたV(≧∇≦)V!

今までの感想と概略は1~4巻はこちら(他の巻の感想も書いたけど、リンクは省略)。

で、今回も、最初から飛ばしてますっ!
出版社に原稿を持ち込んだ焔は、編集からの電話の第一声「キミの漫画良かったよ」で、
気持ちはマッハで雲の上に。
しかしその後の「でもね」の一言で、急速落下!
ありそうな心理状態だけど、これだけの展開に10P近く割いてるという(笑)。

そして、今回素晴らしかったのが、焔の「大御所漫画家分析の円グラフ」!
aoihonoo9hyousi.jpg
帯にはあだちみつるの分析の円グラフが載ってます。
「ラブ50%(くらい)」「コメディ47%(くらい)」「その他3%(くらい)」。
実は、この分析はそれほど受けなかったんだけど、手塚治虫、松本零士、高橋留美子、石ノ森章太郎、
水島新司、車田正美などの分析も載っており、石森章太郎とかむちゃくちゃ笑ってしまった。
この辺の漫画家の80年代の代表作を知っている人なら、絶対楽しめます!

全体的にも楽しめたけど、この分析グラフが見られただけでも大満足(*^.^*)!

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「おんなの窓 4巻」「おいピータン!!13巻」(伊藤理佐著)、同時発売(*^.^*)! [本:コミック]

おんなの窓 4

おんなの窓 4

  • 作者: 伊藤 理佐
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/11/14
  • メディア: 単行本

おいピータン!!(13) (ワイドKC)

おいピータン!!(13) (ワイドKC)

  • 作者: 伊藤 理佐
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/11/13
  • メディア: コミック


漫画家吉田戦車と結婚し、少し前、出産もした伊藤理佐。
既に育児エッセイコミック「おかあさんの扉」(リンク先感想)が出ています。
吉田戦車の育児エッセイコミック「まんが親」(リンク先感想)もあります。

で、今回単行本2冊同時発売ですが、どちらも「産休」を挟んだため、前よりも間が開いているような。

週刊文春の巻末で連載中の一コママンガを集めた「おんなの窓」は、産休中、
吉田戦車が「おとこの窓」として代理で書いており、それも収録。
また育児コミックエッセイ「妙齢おねいさん道」も11本収録。

全体的に、育児ネタが多く、今までのに比べると、好みが分かれそうな感じ。
子供がいれば「あーあるある」「わかるわかる」ネタが多いけど、
今までのように、日常のちょっとした事を、伊藤理佐の視点で、鋭く面白く切るってのが減ってる。
私は面白く読めたけど、今まで面白いと思ってた人の中には、消化不良な人もいる気がする。

「おいピータン!!」13巻は、マンガなので、さすがに育児ネタは無いんですが、
妊娠中、大変な状態で書いたのかな?
どうも、オチとかネタとかのツメが、中途半端な感じの話がいくつか。
こちらも日常のちょっとした事を、面白く切ってる内容なんだけど、その切り口が甘い気が。
今までのに比べると、ちょっと落ちる感じ。

お子さんも1歳を過ぎたようですし、ちょっとは落ち着いて仕事に取り掛かれるか?
これからに期待。
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「FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 10巻発売!」太田垣 康男原作:ついに完結! [本:コミック]

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 太田垣 康男
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/10/30
  • メディア: コミック

世界が2つの勢力に分かれ、戦争する近未来。
ヴァンツァーというロボットに乗り込み兵士たちが死闘を繰り広げる戦場を、
最前戦で取材し、その映像を世界に配信するカメラマン犬塚研一。
彼が送り出す映像には、情け容赦なく奪われる人々の命、生と死が紙一重の状態で繰り広げられる
人間ドラマ、そして兵士たちの恐怖や狂気、生きる為の足掻きなど、リアルな戦場が映しだされていた。
戦争の無常さ、狂気、悲しみ、それらを鋭く描き出した
「フロントミッション ドッグライフ&ドッグスタイル」がついに完結!

1~5巻までの感想はこちら
8巻の感想はこちら
9巻の感想はこちら

10巻は、5巻後半から続く「羊飼い」の章の、そしてこの物語全体の最終章。
兵士を必ず生きて戦場から帰還させる「羊飼い」と呼ばれる男。
そのカリスマ性に率いられ、戦局を一変させるほどの重要な作戦、しかしそれ故無謀で困難と
思われた闘いの中、生き延びた兵士たちは、一つにまとまり、羊から狼に変貌する。
「羊飼い」常木櫂が、この作戦に参加した真の目的は、敵国軍のエースとして
戦う弟「新」を連れ帰る事だった。
しかし、恐怖を感じない兵士として洗脳された新は、兄である櫂を認識できず、
命がけで救出に来てくれた櫂に牙を剥く。
兄弟の対決は、どういう結末を迎えるのか?
そして、戦局を一変させる作戦の結果は?

ついに、完結!!
終わってしまって悲しいような、でも「羊飼い」はすごく面白い章だったので、
盛り上がってるこの章で終わって正解だったような、そんな複雑な気持ち。
戦争の狂気、そして恐ろしさが、「存在感が無い事が武器」のカメラマン犬塚研一を通して
伝わってくる内容でした。
兄弟対決は、迫力がある中に悲しさが溢れ、作戦終結に向けての緊迫感もあり、
その後の余韻も充分で、最終巻らしい、充実した内容になってました!
「羊飼い」の章はとても面白かったし、この章だけ読んでも楽しめると思うけど、
キーマンでもある犬塚研一についても知って欲しいし、完結もしたので、
読むなら是非最初の巻からどうぞ(^-^)ノ。
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「ハカイジュウ(本田真吾著)」8巻発売! [本:コミック]

ハカイジュウ 8 (少年チャンピオン・コミックス)

ハカイジュウ 8 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 本田 真吾
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2012/11/08
  • メディア: コミック


突然現れた奇怪なクリーチャー達が、立川で、新宿で人々を喰らい尽くす!!
クリーチャーの存在を事前に知っていたらしい国は、いろいろな兵器やシールドで対抗するが・・。
そして、阿鼻叫喚地獄とかした立川からどうにか脱出したヒロイン白崎真央は、
新宿でもクリーチャー達に襲われ、逃げ惑う。
新宿から脱出を図る白崎達の前に、現れる新種のクリーチャーたち。
そして、一緒に脱出を図る人たちは、次々と犠牲に・・・。

1~4巻までの感想こちら
5巻の感想はこちら
6巻の感想はこちら
7巻の感想はこちら

自衛隊とクリーチャーの戦闘が中心だった7巻に比べると、8巻は、白崎達の脱出劇がストーリーの中心。
地理などに詳しい人間がいて、その先導があったり、愛あるエピソード(^^;)があったり、
詳細は違えど、似たパターンが多いとは思うけど、それでも、新しいクリーチャーは気持ち悪く、
楽しめました♪

次回9巻から最終章が始まるようです。
クリーチャーの謎が解けるのかな??
期待っ!
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「暗殺教室」松井優征著、1巻発売V(≧∇≦)V!担任教師を暗殺する使命を課せられた生徒達とターゲットの先生との心温まる感動作 [本:コミック]

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 松井 優征
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/11/02
  • メディア: コミック
8点

週刊少年ジャンプで連載中!
著者はサイケでグロくてブラックでコミカルなセンス爆発だった「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征。
久々に、ジャンプにはまる作品が出たっ!!ということで
連載の方も楽しく読んでいる(リンク先感想)のですが、その一巻が遂に発売V(≧∇≦)V!

タイトルにも書いたように「担任暗殺使命を課せられた生徒達と、ターゲットである教師との
心温まる交流を描いた、殺伐としながらもじんわり感動できるお話」という内容で、
粗筋だけ聞けば「???」という感じですが、それがちゃんと成立しているのが松井優征らしい。

まずターゲットとなっている教師がすごい。
名前が無く、なかなか殺せない先生ということから、ついたあだ名が「殺センセー」。
コミックの表紙が、殺センセーの顔。
とてもシンプル。
身長は背伸びすれば3mほど、無数の触手を持ち、見た目は巨大なタコ。
喜怒哀楽によって、顔の色が変わります。
月を破壊して三日月状にしてしまい、1年後には地球を破壊する宣言をしている。
動きは恐ろしく素早くマッハ20で移動可。
襲ってきた相手をかわしながら、相手の爪のお手入れなどもできます。
すぐパニクる、パニクると移動速度が落ちる、権威に弱いなど、弱点多数。
地球をすぐにでも破壊できる能力を持ちながら、何故か超進学校で落ちこぼればかりが
集められた3-E組の担任を、熱心にこなしてもいる。

落ちこぼれとして絶望し、唯一のチャンスと担任を暗殺しようと日々画策する生徒達は、
殺センセーの厳しく優しい指導の元、暗殺者としても、人間としても、成長していくという、
設定は不条理だけど、ちゃんとストーリーがあるいいお話なんですっ!!
ブラックなギャグ、時事ネタも満載で、かなり楽しめます(*^.^*)♪

この作品、後になればなるほど、登場人物達の魅力が増して、どんどん面白くなってます♪
1巻発売を機に、まだ読んでいない人は是非読んでみて下さい(^-^)ノ。
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「いとしのムーコ2巻」みずしな孝之著:2巻は「うしこうさん」がいい味出してる♪ [本:コミック]

いとしのムーコ(2) (イブニングKC)

いとしのムーコ(2) (イブニングKC)

  • 作者: みずしな 孝之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: コミック
8点

タオルをぴーっとやるのが好きで、自分が開発した遊びには「こまつ」と命名、
ピカピカのお鼻が誇りで、飼い主の吹きガラス職人こまつさんが大好き
柴犬のムーコが主人公の、「いとしのムーコ」2巻を買いました♪
一巻の感想はこちら

とにかく、ムーコが可愛いっ!
2巻では、若い女性のお客さんにジェラシーで、お腹グルグル。
天敵、女王様キャラの女の子の登場に翻弄されたり、Webデザイナーのうしこうさんと
お留守番することになり、生活のペースを崩されたりいろいろ大変。
でも、ムーコの愛らしさは健在!!

でも、この巻、こまつさんの友人であり、Webデザイナーで巨漢のうしこうさんのキャラが
とっても立ってました♪
女王様キャラの女の子や、そのお父さんもいい感じ。
これからも、どんどん魅力的なキャラクターが登場しそうで、この先も楽しみです(*^.^*)!
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「銀の匙 Silver Spoon(荒川弘著)」5巻発売!学園祭!青春真っ盛り(*^.^*)! [本:コミック]

銀の匙 Silver Spoon 5 (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon 5 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 荒川 弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/10/18
  • メディア: コミック


酪農家に生まれた著者の体験が生きている、農業高校を舞台とした、畜産酪農青春マンガ
「銀の匙」の5巻が発売になりましたO(*^▽^*)o~♪

今までの感想、大まかな粗筋はこちらで(1・2巻の感想)。
酪農のトリビア満載で、抱腹絶倒な農業高校の過酷な実態(?)を知るだけでなく、
目標に向かって努力すること、将来や生き方について、挫折・・・などについて、
高校生である登場人物達が悩み成長していく様が描いてあり、中学生・高校生にも読んで欲しい漫画。

3巻4巻(どちらもリンク先感想)は、生き物を殺して食べる事という重いテーマについても扱ってます。

5巻は、学園祭で奮闘する主人公八軒たちの姿を通して、協力することの大切さが描かれています。
超愛くるしい新キャラも登場♪
笑えるネタも多く、今回も面白かった(*^.^*)!
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「いとしのムーコ1巻」みずしな孝之著:犬のムーコが可愛くて可愛くてO(≧▽≦)O!!シンプルだけど魅力溢れるコミック! [本:コミック]

いとしのムーコ(1) (イブニングKC)

いとしのムーコ(1) (イブニングKC)

  • 作者: みずしな 孝之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/04/23
  • メディア: コミック
8.5点

飼い主である吹きガラス職人こまつさんが、大好きな柴犬ムーコ。
こまつさんが犬じゃないと知ってショックを受けたムーコの夢は、こまつさんがいつか犬になること。
こまつさんに「太った」と言われしょんぼり自分の体をチェック・・・・尻尾が目に入り、
尻尾を追いかけてグルグルグルグルグルグル!「やっぱひとあせかいたあとのごはんは♪」と、
ご飯をガツガツのムーコ。

こまつさんが大好き、いろいろなことがわかっているようでわかってない、
根は明るく単純なムーコがとにかく可愛いっ!!

ちょっと木訥なこまつさんと意志の疎通ができているようで、全くできていないのもいい味に。
こまつさんのために虫を追い払おうと奮闘するムーコだけど、その思いは全く伝わらず、
トホホ~な誤解と結果を産んだだけに。

イブニングで連載中のこの漫画。
イブニングを立ち読みした時、たまに読んでいたんですが、噛めば噛むほど味わい深い
スルメのような作品で、いつの間にか、微妙なセンスで擬人化されたムーコの愛らしさのトリコに
(最初はちょっと違和感あった)。

1巻、買ってから、何度も読み返してしまいました。
あー、ムーコ可愛い!!

犬好きな方、動物好きな方にお勧め(^-^)ノ!!

そういえば、1巻を購入した時、作者がみずしな孝之だと知ってびっくりしました(^^;)。
みずしな孝之は「幕張サボテンキャンパス」がすっごく好きだったけど
その後の作品は、中心となる題材が野球だったりと好みと合わず、ほとんどご無沙汰でした。
でも、みずしな孝之のセンスは好きなんだなーと、「いとしのムーコ」を読んで思った。
2巻も出ているので、その内買うと思います♪

ちなみに、単行本の表紙のムーコのお鼻はツルツルです(*^.^*)!←ムーコのほこり
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「テルマエ・ロマエ」(ヤマザキマリ著)5巻発売!雰囲気が変わってしまった・・・ [本:コミック]

テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)

  • 作者: ヤマザキマリ
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2012/09/25
  • メディア: コミック
6点

ローマの建築家ルシウスは、何故か風呂で溺れると、現代の日本にタイムスリップ。
そこで見聞きした風呂の知恵を、古代ローマに戻ってから活かして、素晴らしい浴場を建設!
ってな感じのコメディで、映画化もされました。

それの5巻。
4巻で現代日本にタイムスリップし戻れなくなった話からの続き。

1~3巻と傾向がガラリと変わったけど、それもありかな・・・と4巻では思ってました。
でも、5巻はルシウスとローマオタクの才色兼備の女の子のラブストーリーと、
ルシウスがお世話になっている旅館を巡るヤクザ絡みのゴタゴタなどがメインで、
あまりにも変わりすぎ。
この辺、賛否両論あるようですが、私は、ダメだった(恋愛物興味無いし)。
まだ話は終わってないので、6巻もこの流れで行くんだろうなー。
うーん、ちょっとガッカリ。

ちなみに、今までの感想は1巻(同作者の他のコミックエッセイについても)、2巻3巻4巻です。
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「A-BOUT!」15巻(市川 マサ著)発売!!・・・そして消失した・・・ [本:コミック]

A-BOUT!(15) (講談社コミックス)

A-BOUT!(15) (講談社コミックス)

  • 作者: 市川 マサ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/09/14
  • メディア: コミック


週刊少年マガジンで連載中のヤンキー漫画「A-BOUT」の15巻が発売V(≧∇≦)V!
粗筋とかどんな感じの話かは、1~9巻の感想とか、14巻の感想で。

すっごく盛り上がってた北条さんの話が終わり、15巻は、小ネタお笑い中心のほのぼのした流れ。
ヘタレキャラ「桑村」の意外な才能がわかったり、割りと好きな巻。
最後の方は、次巻につながる、大きな展開も。

で、「A-BOUT」は、ずっと私と息子が読んでいたんだけど、旦那も最近読むように。
そして事件は起こった・・・・。

15巻発売日から数日後、私が買ってきて、夜遅くに読んだ。
次の日、息子が読んで、その後旦那も読んだ・・・・・そしてA-BOUT15巻は消えたΣ( ̄ロ ̄lll)!!

家中探しても見つからない。
私は、夜読んでから触ってないので、旦那と息子が怪しいんだけど、どちらも置いてあった
部屋から動かしてないという。
より怪しいのは、そういう時、ほとんど原因になってる息子なんだけど、とにかく見つからない。

最後まで読んでいない息子は、新しいのを買い直そうとうるさいけど、
買った後出てきたらショックなので、買いたくない私。
A-BOUT15巻、どこへ行ったんだ~!
出てきてくれ~~~!!!

そして、翌日・・・・「続きが読みたいから」と、息子が15巻を買ってきた。
うー、この対応の速さ・・・・15巻消失の原因は息子っぽいぞ(-"-;A。
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「暗殺教室」松井優征著:ジャンプで連載中!「ネウロ」の作者らしいブラックさと不条理ぶりが凄い! [本:コミック]

最近、注目してる漫画!
それは、ジャンプで、少し前連載を開始した「暗殺教室」。
作者は、「魔人探偵脳噛ネウロ」の松井優征。

内容は、タイトルのまんま・・・でも、タイトルから連想される内容からは、一味どころか百味くらい違う。

落ちこぼれが落とされる3年E組。
そのクラスを出るには、担任を暗殺しなければいけない。
その担任とは、月の7割を破壊し、マッハ20で移動するという、見た目「タコ」の殺せんせー。
来年3月には地球を破壊する予定。
でも、何故か「生徒を決して傷つけない」という決まりを守り、3年E組の担任をしている。
生徒たちは、殺センセーを暗殺するため、あの手この手でチャレンジするが、
月を簡単に破壊し、マッハ20で移動する殺せんせーに手も足も出ない・・・。

生徒達が担任を暗殺する事に励む・・という殺伐とした設定、
地球をも簡単に破壊できるのに、学校の教師をしている殺センセーという不条理な設定、
そこに「ネウロ」でも見せたブラックなギャグ満載、それでちゃんと話が成立してて、
ハートウォーミング(?)なネタまで入ってるというのが凄い!!

まだ連載7回目くらい。

今週のジャンプは、「心をこめて作った毒薬です、飲んで下さい」と、
プレゼントする真面目に暗殺に取り組む女子生徒の話(^^;)。

「ネウロ」の異様なセンスが好きだっただけに、これからの展開に超期待!!
ジャンプ、最近は「トリコ」と「こち亀」「べるぜバブ」くらいしか読んで無かったので、
楽しみな連載が増えて嬉しい~!!
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「進撃の巨人」(諫山 創)8巻発売♪ [本:コミック]

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

  • 作者: 諫山 創
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/08/09
  • メディア: コミック


謎の巨人が人々を喰らい尽くす世界を描いた作品「進撃の巨人」の8巻が発売になりました!
中世ヨーロッパ的雰囲気を土壌に、細かく作りこまれた世界観が魅力。

感想は、1・2・3巻4巻5巻6巻7巻
たいしたこと書いてないんですが一応(^^;)。

巨人に変身した主人公エレンを連れ去ろうと狙う謎の女巨人。
8巻では、その正体が明らかに!
そして、女巨人との戦闘の結果、女巨人の正体よりも衝撃的な「壁の秘密」が!!

ということで、少しずつ明らかになる謎と、明らかになるほどにまた貼られる伏線が楽しいです♪
進展が遅いので、単行本を数巻まとめて読みたいけど。
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「神さまの言うとおり」(藤村緋二著)4巻発売V(≧∇≦)V!次なる課題が始まった! [本:コミック]

神さまの言うとおり(4) (講談社コミックス)

神さまの言うとおり(4) (講談社コミックス)

  • 作者: 藤村 緋二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/08/09
  • メディア: コミック


ずっとずっと発売を待ってた、登場人物サクサク死にまくり、血肉飛び散りまくりな非情さと、
ダルマだコケシだ招き猫だと・・・敵(?)キャラや設定がかなり逝っちゃってるセンスの組み合わせが
秀逸な「神さまの言うとおり」の4巻が発売になりました~O(≧▽≦)O!!

「進撃の巨人」8巻も同じ日に発売だったけど、私としてはこちらの方が楽しみだった♪
それなのに、それなのに・・・・行った本屋3軒の内、2軒は発売日だというのに、
本がなかったΣ( ̄ロ ̄lll)!!!
売り切れたのか??
でも、「進撃の巨人8巻」なんて、平積みで9列とか6列とかで、絶対売り切れなさそうな
量が入っていたのに・・・(一応こちらも買ったけど)。
ちゃんと何冊か仕入れて平積みにしてた本屋偉い!!
こういう、超メジャーじゃないけど、それなりに注目されてる本をちゃんと置いている本屋は、
やっぱり「棚」もいいですね(*^.^*)。

ということで、どうにか手に入れた「神さまの言うとおり」4巻!

今回は、3巻終わり、謎の立方体から脱出したところからの続き。
なので、半分ほどは、血肉飛び散りの試練ではなく、通常世界での主人公瞬達の話。
他にも日本では108個出現したという謎の立方体。
まだ脱出者(神の子と呼ばれている)が出ていない立方体も。
しょうこの死や、世間の評価を受け入れられず孤立する瞬。
同じような気持ちの秋元。
驚きの変貌を遂げ、たくましく生きてるクリス。
そして、108個全部の脱出者が決まった直後、「神の子」たちに招集が。
次の課題は・・・・・・・・。
また、この怪現象を陰で操っていた怪しい男が公衆の前に。
それを見た、デブオタ引きこもりの「あの彼」が、世界を救う為に立ち上がる!!

前半、後日談みたいな感じなので、まったりしてるし、後半もまだまだ序盤という感じ。
その中でピカリと光っていたのは、デブオタひきこもりの彼の変化!
ちょっとキャラがぶれすぎな気もするんですが衝撃的ではありました(^^;)。

ということで、前半インターバル的内容で、盛り上がる前に「次巻に!」って感じの展開でしたが、
今回も楽しめました(*^.^*)。
3巻まで楽しめたなら、今回も買うべし!!
まだ読んでない人も、このナンセンススプラッタスペクタクルの突き抜け感を是非!

ちなみに、1・2巻の感想はこちら
3巻の感想はこちら
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「A-BOUT!」(市川マサ著)14巻発売O(≧▽≦)O!北条さんの話が終わり~! [本:コミック]

A-BOUT!(14) (講談社コミックス)

A-BOUT!(14) (講談社コミックス)

  • 作者: 市川 マサ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/07/17
  • メディア: コミック


世の中には、誰に勧めても大丈夫な物と、人を選ぶ物があります。

例えばホラー映画「エスター」(リンク先感想)は完成度が高くホラー好きなら楽しめる作品。
でも、「処刑山-デッドスノウ」(リンク先感想)は、誰に勧めていいか悩む作品(^^;)。
でも、「エスター」と「処刑山」。
私は「処刑山」の方が好き!
前回感想を書いた荒川弘の「銀の匙」(リンク先感想)は、安心物件。
しかーし、この「A-BOUT!」は、かなり人を選ぶ作品な気が。
でも、いいんだ!
分かる人だけわかってくれれば。

好きだと言うと「気持ち悪い!」とか「えーーー(゚ロ゚;)!」とか反応がある
「すき焼きの時、最初に脂をひくのに使う牛脂」(脂っこくて旨い!)と同じように、
誰がなんと言おうと、私は、好きなんですO(≧▽≦)O!
ちなみに、「牛脂が好物」というのが嫌悪感を引き起こすというのは、
松崎しげるがテレビでそう発言したら、周囲が上記のような反応をした事で知りました。
そんなに驚くような嗜好だったのか・・・・。
「A-BOUT!」はそこまででは無い気がします・・・←自信ないけど。

で、14巻は、ここ何巻も続いててた北条さんのリベンジの最終章。
この章、あまりの盛り上がりに、「絶対連載終了が近い!!」と大騒ぎしてたけど、
現在、週刊マガジンで連載中の「A-BOUT!」は、北条さんの事件が解決した後も、
何事もなく、ドタバタ劇を中心にまーーーーーーーったりと続いてます。
このまま続くのか??
それだったら嬉しいO(≧▽≦)O!!
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「銀の匙 Silver Spoon」(荒川弘著)4巻発売(*^.^*)!安定した面白さ♪ [本:コミック]

銀の匙 Silver Spoon 4 (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon 4 (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 荒川 弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/07/18
  • メディア: コミック


北海道の畜産農業高校を舞台にした「銀の匙 Silver Spoon」の4巻が発売になりました!
1・2巻の感想はこちら
3巻の感想はこちら

かわいがっていた子豚「豚丼」(←豚の名前)の肉を買い取る事を決心した主人公八軒。
その「豚丼」が肉となって、手元に帰ってきた。
みんなで、その肉を分けあい、食べながら、命の大切さを実感する八軒。
そして「断らない男」(断れない男とも)の異名をとった八軒は、馬術部の副部長に任命されてしまう。

今回も、畜産農業高校や、畜産・農業に関する面白いエピソード満載♪
そして、将来の夢、生き方の模索、甘い(?)気持ち、など、高校生らしい心の動きも描かれ、
楽しくて、しみじみ考えさせられる内容になってます。

「豚丼」(豚の名前)の肉を使った、数々の料理が、これまた美味しそうなんだ!!
読んでいるとお腹が空きます。

安定した面白さ(*^.^*)!




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「ハカイジュウ 7巻」(本田真吾著)発売!どこか同じような展開に見える・・・ [本:コミック]

ハカイジュウ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

ハカイジュウ 7 (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 本田 真吾
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2012/07/06
  • メディア: コミック
7点

穴から出現した、謎のクリーチャー達が人を襲い喰らいまくるスプラッタコミック「ハカイジュウ」。
1巻~4巻までは、深い断層で周囲から隔絶された立川市が舞台。
5巻からは新宿が舞台。
立川からの脱出に成功!という直前に、クリーチャーによって墜落させられたヘリコプターに乗っていた
1~4巻までの主人公鷹代陽と、ヒロイン白崎真央。

1~4巻までの感想こちら
5巻の感想はこちら
6巻の感想はこちら

6巻最後、クリーチャーに襲われ絶対絶命状態の鷹代陽の幼馴染藍沢未来の前に現れたのが、
墜落したヘリコプターに乗っていた白崎真央。

7巻は、新旧ヒロイン(?)の出会いからのスタート。
この巻、とにかく、クリーチャーに追われ、逃げ惑うのが中心で、ストーリーの大きな進展は無し。
クリーチャーは巨大化し、自衛隊は戦車で応戦と、戦いは激化してるけど、
なんとなく、立川編の逃げ惑ってる状態を思い出す、デジャブ感が。
蛇足だけど、白崎真央、立川編とはかなり違って、強いです・・・強すぎというか(^^;)。

もうちょっとストーリーが進んで欲しかったな~。
インターバルみたいなものかな?
次の巻に期待。
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「FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 9巻発売!」太田垣 康男原作:敵本拠地に侵入で大盛り上がり!そして・・・・うわーーーヽ(lll゚Д゚)ノ!! [本:コミック]

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(9) (ヤングガンガンコミックス)

FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(9) (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 太田垣 康男
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/06/25
  • メディア: コミック


世界が2つの勢力に分かれた近未来が舞台。
ヴァンツァーというロボットに乗り込み兵士たちが死闘を繰り広げる戦場。
戦いに恐怖し、茫然自失となったり、生きようとあがく兵士たちの姿から、
狂気に溢れ、泥臭くリアルな戦場を描き出している作品。
「フロントミッション ドッグライフ&ドッグスタイル」の9巻が発売!

1~5巻までの感想はこちら
8巻の感想はこちら

9巻は5巻後半から続く「羊飼い」と呼ばれる男が主人公のストーリー。
兵士を必ず生きて戦場から帰還させるという「羊飼い」。
激戦の中、羊飼いに率いられ生き延びた兵士達は、心を一つにし、羊から狼へと変貌していた。
そして、羊飼いと羊たちは、遂に、敵本拠地突入を開始する。

物語も終盤、最初から最後まで、緊迫感溢れ、大盛り上がりの巻。
目的達成を目前にした小隊の前に立ちはだかったのは、
心を無くし戦うマシーンと化してしまった羊飼いの弟新が乗る、クイーン・オブ・マッドネス。

で、兄弟対決が始まったシーンところで、この巻は終わり~ヽ(lll゚Д゚)ノ!
こんなところで終わっちゃうなんて~!
わーーーー、次の巻が早く読みた~~い!!
と、心の中で絶叫してしまった巻でした。
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